せら夢公園 自然観察園ブログ

自然観察園、世羅台地の野山と田んぼからの日々のたより

ヒキガエル(蟇蛙)のオタマジャクシ

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▲ヒキガエル(蟇蛙)のオタマジャクシ

久々の更新ですみません。

ここのところ、年度末までの雑用と、ヒョウモンモドキの幼虫のお世話とで、ついつい更新をさぼってしまいました。

というわけで、今日はヒキガエルの卵塊のその後をお知らせします。

3月4日に見つけた卵は上の写真の通り、オタマジャクシになりました。

この春見つけた卵塊はひとつ。

かなりやばい状況かもしれませんが、オタマジャクシの数は数えきれないほど。

昨年秋までこの池ではフトヒルムシロ(太蛭蓆)が池全体にはびこっていました。

そこで、観察会を兼ねて池干しの際に一部を残して除草したところ、池の底までよく見えるようになりました。

オタマジャクシの様子もよくわかります。

今の状態が吉と出るか凶と出るかわかりませんが、彼らが無事カエルになるまで見守っていく予定です。

  1. 2017/04/02(日) 17:26:36|
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春が来た!せら里山楽校

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▲出来上がった竪穴式(風)住居と参加者・スタッフのみなさん

3月4日(土)、天気は晴れ。

絶好のせら里山楽校日和でした。

1時間目は理科の時間。

広島県内の淡水に生息する魚介類や両生類などに詳しい内藤順一さんに、園内のアカガエル(赤蛙)の仲間やカスミサンショウウオ(霞山椒魚)についていろいろ教えていただきました。

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▲湿地でカスミサンショウウオの卵塊を探す内藤さん

1月下旬に産卵が始まったニホンアカガエル(日本赤蛙)の卵塊は、オタマジャクシにまで成長していました。

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▲この時期のオタマジャクシには頭の後ろのエラが目立つ。

内藤さんが湿地で見つけたカスミサンショウウオの成体や卵塊を、皆さんに見ていただきました。

卵を顕微鏡で観察すると、発生の進み具合から、3日ぐらい前に産み落とされた卵(卵のう)のようです。

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▲探し当てた卵を顕微鏡で観察。顕微鏡の横に映っているのがカスミサンショウウオ。


2時間目は茅葺の竪穴式(風)住居づくりです。

先生は地元世羅町で茅葺古民家にお住いの兼丸一美さんです。

兼丸さんの指揮のもと、ススキを刈り取るチームと茅を葺くチームとに分かれて、それぞれ作業を進めていきました。

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▲2時間目、竪穴式(風)住居づくりの先生・兼丸さん(右端)。左の人は校長の村瀬さん。

住居の大きさは縦横3m、高さ約2mほど。

見た目には、前面にカヤを葺く本格的な竪穴式住居ではなく、ミニチュアの合掌造りといったものですが、基本的な方法は実際の手順に従いました。

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▲未来の茅葺職人?かなりいい線いってると思いますがいかがでしょう?

結果、用意した茅で屋根を葺き終えることはできませんでしたが、出来上がった住居の中で火を焚いてマシュマロを焼いて食べました。

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▲出来上がった竪穴式(風)住居でマシュマロを焼いて食べる子どもたち。

昼食は炊き込みご飯と獅子汁。

プラス、数日前に捕らえたウシガエル(牛蛙)を、網焼きと唐揚げにしていただきました。

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▲せら里山楽校の給食先生・下さん(左端)のつくる料理はどれも絶品です。ちなみに写真はウシガエルのむき身を網で焼いてます。

ウシガエルは臭みもなく、ぷりぷりした触感でいける味でした。

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▲こんな4本の指がついた前足もいただいちゃいましたよ。

かくして、春の一日、皆さんに楽しんでいただいた上に、例年、管理人やシルバー人材センターの手によって行われていた自然観察園のススキの刈り取りは、せら里山楽校の教職員の皆さんによって、ほぼ完了することができました。

味をしめた管理人は、来年もこの手で行こうと、トムソーヤー大作戦第2弾を計画中です。

次回の”せら里山楽校”は、5月下旬。

お楽しみに!

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▲せら夢公園サポーターズクラブの代表・中島さん(中央)には、サポーターズクラブのPRをしていただきました。

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▲せら里山楽校の終了後、トンボ池を覗いてみるとヒキガエル(蟇蛙)の卵塊を見つけることができました。アカガエルの卵と違って、ヒキガエルの卵はひも状になっています。


 
 

  1. 2017/03/08(水) 15:29:07|
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源五郎米の里でアカガエルの産卵調査

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▲御調中央小学校5年生といっしょにアカガエルの卵塊を数える

今日は尾道市市立御調中央小学校の5年生42名、お二人の先生といっしょに、源五郎米の里・御調町鈴地区の田んぼで、アカガエルの卵塊を調べました。

水が張られた田んぼや、ヒヨセ、トラクターの轍にできた水たまりなどで見つけた卵塊は約100個。

1月末に生まれた卵は、早くも小さなオタマジャクシになって泳いでいました。

ゼリーのような卵塊の感触を楽しんだり、泥遊びを楽しみながらの調査でした。

調べる前は綺麗だった服も、帰りには泥だらけ。

子ども達を乗せてくださった尾道バス様、ご愁傷様でした。

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▲田んぼのヒヨセはアカガエルの大切な産卵場所です。


  1. 2017/03/02(木) 16:45:32|
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せら里山楽校でつくる竪穴式住居の棟上げ

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▲竪穴式(風)住居の骨組み

3月4日(土)のせら里山楽校では、茅葺の竪穴式住居づくりを行います。

その準備ということで、本日、事前に棟上げを行うことにしました。

材料は公園の樹木の支柱に使われていたヒノキの間伐材です。

出来上がった姿は、竪穴式住居というよりも、ミニチュアの”合掌造り”といった感じになりました。

というわけで、体験してもらうのは”竪穴式(風)住居づくり”ということになりますね。

せら里山楽校では、この骨組みに自然観察園で刈り取ったカヤを葺いていきます。

お楽しみに。

【作業】
2月26日(日)湿地1チゴザサ抜き取り(1時間)湿地3草刈機による除草(2時間)
2月27日(月)湿地2、11の草刈機による除草(2時間)




  1. 2017/03/01(水) 15:05:34|
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冬眠するウシガエル(牛蛙)

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▲自然観察園のため池で冬眠(?)するウシガエル(牛蛙)

自然観察園内でアカガエルの卵塊を調べていると、ため池の底に何やら生き物らしきものを見つけました。

よく見ると、ウシガエルです。

下半身は泥の中、上半身だけが見えます。

目が白っぽく見えるのは瞼(まぶた)を閉じているからです。

どうやら冬眠しているようです。

捕獲するにはもってこいの状況です。

さっそく網で捉えることができました。

カエルはオスで、かなりの大物です。

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▲かなりの大物

3月4日(土)の里山楽校でみなさんに見てもらい、そのあと、焼いて食べようと思います。

それまで、彼には、水を入れた蓋つきバケツでお休みいただきます。

お楽しみに!

  1. 2017/02/27(月) 17:27:56|
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