せら夢公園 自然観察園ブログ

自然観察園、世羅台地の野山と田んぼからの日々のたより

せら里山楽校で使う茅を刈りました。

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▲茅刈の楽しみは、もちろん”ソトメシ”!

3月4日(土)のせら里山楽校では茅葺竪穴式(風)住居をつくります。

なんといっても”茅葺”ですから、茅がなければはじまりません。

というわけで、少しずつ自然観察園の茅を刈り集めています。

いつもは、一人でやっているのですが、今日は、せらマルベリークラブやせら夢公園サポーターズクラブのメンバーも加わり、にぎやかな茅刈となりました。

名付けて、”トムソーヤー大作戦”。

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▲大勢でワイワイ刈っていきます。

やっぱり、こういう仕事は一人より大勢でやるほうが断然楽しい!

しかも、刈るために刈るのではなく、茅葺竪穴式住居をつくるという目的をもった草刈りなので、いつもの草刈りよりもはかどる気がします。

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▲ススキを刈り眺めもスッキリ

お昼は、せら里山楽校の給食先生こと下さんによる鶏肉うどんとカレーうどん。

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▲うどんが美味しい。身も心も温まります。

下さんの料理の味は毎回保証付きですが、大勢で、しかも外で食べるので味もひとしおです。

半日+αの作業で、茅も集まり、自然観察園の眺めもだいぶすっきりしました。

あとは3月4日の好天を祈るだけ。

皆さんのご参加をお待ちしています。

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▲茅もだいぶ集まりました。


【作業】
2月22日(水)茅刈 4時間×8名


  1. 2017/02/22(水) 14:49:39|
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夢とんど

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▲”夢とんど”とご来園者

2月19日は夢とんど。

天気は晴れ、公園はうっすらと雪化粧をした朝を迎えました。

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▲雪に残された獣の足跡

水たまりには氷も張っていました。

と、頭上からヒバリ(雲雀)と思われるさえずりが聞こえてきました。

”揚げ雲雀”とも呼ばれる、雄の縄張り宣言です。

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▲写真中央、青空を背景にした黒い小さな影がヒバリ

まだまだ寒い世羅台地ですが、一雨ごとに暖かくなっていることを感じます。

アカガエル達の産卵といい、揚げ雲雀といい、確実に春に向かって季節は移ろっています。

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▲自然観察園で育てたもち米でついた豆餅をふるまいました。後方のテントではせらワイナリーがホットワインを販売。










  1. 2017/02/20(月) 13:37:03|
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第14回せら里山楽校「茅葺の竪穴式(風)住居をつくろう!」


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第14回『竪穴式住居をつくろう!』

里山のおもしろさ、楽しみ方を提案してきた“脱温暖化プロジェクトせら”
今回は、早春の生きもの観察と、
自然観察園で刈り取ったカヤを材料にして茅葺の竪穴式(風)住居作りに挑戦します。
みんなで楽しみながら作りましょう♪

竪穴式(風)住居づくり体験終了後(15:00~16:00)、”カスミサンショウウオの話”を行います。講師は内藤 順一さん NPO法人西中国自然史研究会副理事長)。カスミサンショウウオをはじめとする県内の両生類についてお話をしていただきます。(場所:せらワイナリー足湯館)


※2月22日(水)9:00~12:00に、竪穴式(風)住居の材料を確保するため自然観察園のススキを刈ります。
参加できる方は、せら夢公園管理センター(延安)までご連絡ください。
なお、軍手など作業のできる服装でお越しください。

日 時:平成29年3月4日(土)9:30 ~ 14:30
場 所: せら夢公園 管理棟前 集合
講 師:内藤 順一さん(NPO法人西中国山地自然史研究会副理事長)
              兼丸 一美さん(世羅農芸)
              延安 勇 (せら夢公園 自然観察園主任)
内 容:開校式
    1時間目 理 科:自然観察(カスミサンショウウオやアオガエルの卵を見つ けよう)
    2時間目 実 習:竪穴式(風)住居づくり<前半>
    3時間目 給 食:世羅の恵みご飯(薪炊飯)
    4時間目 実 習:竪穴式住居づくり<後半> 
         体 育:憩いの広場の巨大岩やワイヤーロープで遊ぶ
    放課後  理 科:広島県内のカスミサンショウウオ・両生類について
            (会場:せらワイナリー足湯館会議室)
 
持参物:野外活動のできる服装、長ぐつ、帽子、軍手、タオル、水とう、
    マイはし、マイカップ など
参加費:小学生1人500円、中学生以上1人1,000円(昼食代・保険料など)
定 員:40人(先着順) ※ 小学4年生以下の方は保護者同伴でお願いします。
お申込み締切り:平成29年2月28日(火)まで
お問合せ・お申込み:世羅町役場環境整備課0847-22-4513
          TEL 0847-22-4513 担当携帯 090-2905-2879(村瀬)

  1. 2017/02/12(日) 11:43:13|
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夢とんど

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2月19日(日)、せら夢公園のとんど”夢とんど”を開催します。

皆さん、ぜひお越しください。

夢とんども出来上がり、準備万端です。

あとは、当日まで風や雪で倒れないことを祈るだけです。

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▲せら夢公園の駐車場に姿を現した”夢とんど”

  1. 2017/02/03(金) 17:40:06|
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せら夢公園のお正月。たこあげ大会と餅つきをしました。

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▲自然観察園で育てたもち米でぜんざい用の餅をつく

皆様、新年あけましておめでとうございます。

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、1月2日、3日は、お正月とは思えない暖かい二日間でした。

公園では2日にはたこあげ大会を開催し、たこ作り体験、餅つき、ぜんざいと豆餅の振舞いを行いました。

好天に恵まれたことと中国新聞やケーブルテレビでPRしていただいたこともあって、公園は大勢のご来園者で賑わい、幸先の良いスタートを切ることができました。

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▲手作りのたこ作り体験。思い思いの絵をかいています。

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▲自然観察園で育てたもち米でついた豆餅の振舞い。もち米5kgでついた餅はあっという間になくなりました。

サポーターズクラブの会長・中島さん(写真右)にもご協力いただいて、焼き立ての豆餅をご来園者に振舞いました。

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▲公園事務所はたこ作りの材料の準備を待つご来園者で満杯。実は外に行列ができています。

予想をはるかに超えるご来園者で公園はごった返しました。(たこづくりの参加者は100名超)

たこ作りの材料が足りなくなって、急きょ買い出しに行くほどでした。

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▲電線のないせら夢公園はたこあげに絶好の場所。

写真は10時半ごろの様子です。このころにはまだ来園者はぼつぼつでした。

このあと大変なことになるとは誰も予想していませんでした。

次回のイベントは2月19日(日)、とんどを行います。

自然観察園で育てたもち米がまだたくさんありますから、お餅も用意して皆様のお越しをお待ちしています。

詳細は後日、ホームページで紹介します。
  1. 2017/01/05(木) 15:58:53|
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せら夢公園たこあげ大会


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既にお知らせしていますように、

お正月2日には、せら夢公園たこあげ大会を開催します。

たこ作り、
たこ揚げ、
お餅つき、
ぜんざいのふるまいなどを準備して、
みなさまのお越しをお待ちしています。

一番の目玉は、お餅つきやぜんざいに使うもち米は全て
せら夢公園自然観察園で管理人が手作りで育てたもの、ということ。

代掻きこそ耕運機でやりましたが、
田植え、稲刈り、脱穀は、
全て人力作業によるもので、
化石燃料は一切使っていません。

また、種籾を蒔いてから収穫にいたるまで農薬も化学肥料も一切使用していません。
いわゆる、有機栽培です。

種を蒔いたのは5月7日、
田植え6月25日、
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▲田植えの様子。といっても一人でやっているので誰も映っていないのでよくわかりませんね。

稲刈り10月20日、

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▲刈った稲は天日干しにしました。

脱穀12月7日、
(足ふみ脱穀機による脱穀の動画をフェイスブックにアップしていますので、ぜひご覧ください)

そして、12月23日に籾摺りと精米を行いました。

結果、約90㎡の田んぼで白米が18kggほどとれました。

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▲精米したもち米

平均的な収量は1000㎡あたり480kgほどですから不作だったわけですが、
少ないながらも職場の同僚の予想を上回る出来でもありました。

お正月2日には、そんなスぺシャルなもち米を使用した豆餅、ぜんざいを召し上がっていただきます。

ぜひ、お越しください。

なお、せら夢公園では今日が仕事納めです。

みなさま、よいお年をお迎えください。
  1. 2016/12/28(水) 13:56:57|
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”ミニ門松”と”クリスマスリース”をつくる里山クラフト教室を開催しました


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▲里山クラフト教室の講師は公園のベテラン職員、塚本さん

12月17日(土)、里山クラフト教室でミニ門松とクリスマスリースをつくりました。

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購入した材料は鉢と葉ボタンだけ。

”足るを知る”田舎暮らしの醍醐味です。

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  1. 2016/12/19(月) 09:12:10|
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里山の恵みでクリスマスを飾る




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▲見事なリースが次々と完成
 
天気予報どおり11時頃から雨が降り出しましたが、事前に用意した材料やご持参いただいた素材で見事なリースが次々と完成しました。

材料がまだあるので、当分の間、ご来園者にリース作りを楽しんていただこうと思います。

体験を希望される方は管理事務所にお声かけください。(参加費:1個100円)

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▲飛び入り参加された岡山県総社市から来園されたご家族の作品

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▲サポーターズの中島さん、午前中の湿地の草取りの作業のあと作っていただきました。お疲れさまでした。

↓地元世羅町の方々の作品がこちら
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↓管理人の作品
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  1. 2016/12/05(月) 11:19:20|
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クズ(葛)とテイカカズラ(定家葛)でクリスマスリースを作ってみた。


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▲クズ(葛)とテイカカズラ(定家葛)を土台にしたクリスマスリース

もうすぐクリスマス。

というわけで、12月4日(日)は午後から”クリスマス飾りをつくろう”と題して里山クラフト教室を開催します。

といっても、恥ずかしながら管理人は一度も作ったことがありません。

教室の講師は経験者にお願いしているので心配ないのですが、主催者が何も知らいなのでは参加者に申し訳ありません。

そこで、事前に集めた材料で予習をしてみました。

リースの土台には私が住んでいる尾道市御調町産のクズ(葛)とテイカカズラ(定家葛)を使いました。

クズは秋の七草のひとつ、マメ科の植物です。

根からは澱粉がとれ、葛餅の原料にもなります。

が、野にあるものは利用する人もなく、文字通り荒れ地や林縁に蔓延(はびこ)る厄介者になっています。

テイカカズラは園芸種もあるようですが、コナラ(小楢)などの雑木に、他の蔓性の植物とは違って茎からでた気根でへばりついて成長します。

常緑で6月頃には白い花を咲かせ、ジャスミンにも似たいい香りを放ちます。

ですが、テイカカズラはキョウチクトウ科の植物。キョウチクトウと同じように毒を持っていますから扱いには注意が必要です。

ちなみに和名は鎌倉時代の歌人、藤原定家に由来するといわれています。話が長くなるのでこれは割愛。興味のある方はググってみてください。

話は戻って、クリスマスリース。

まずは、クズで直径30cm~40cmのリースの土台となる輪っかを作ります。

幾重にも蔓を巻いていけば土台は簡単にできます。

その土台に、葉のついたテイカカズラを巻いていけば、月桂冠のような輪っかができあがります。

その土台に、ホットボンドを使ってサリトリイバラ(猿捕茨)の赤い実や松ぼっくり、クノギ(椚)のドングリをつけて出来上がり。

センスのある人は美しく、センスがなくてもそれなりにできるクリスマス飾り。

あなたも身近な材料でクリスマスを飾ってみてはいかがでしょう。

  1. 2016/12/03(土) 11:43:02|
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”せら里山楽校”で晩秋の里山を満喫


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▲ワイナリーの裏山にある巨石で岩登り(ボルダリング)。岩の上からは世羅ユリ園、玄武岩ドームの高山(左)早山ヶ城(右)が見えます。

朝は大霜でしたが、雲ひとつない好天に恵まれた”せら里山楽校”。

管理人は初めての参加でしたが、大方の方は常連の方々。

開校式のあと、大人クラス、子どもクラスにわかれて晩秋の里山を満喫しました。

管理人は子どもクラスを受け持ちました。

子どもクラスの午前中の授業は秋の里山散策です。

管理人の予定していたルートは、メイン会場となるワイナリーの裏山からいったんワイナリーにもどり、車道わきの歩道を歩いて公園管理センターを経て夢見山を登り、ここから自然観察園に抜ける林内の散策路を歩くというものでした。

が、校長先生の勧めで、ワイナリーには戻らず、山道伝いで直接夢見山へ向かうことになりました。

この道を歩くのは管理人にとっては初めてでしたが、校長先生は歩いたことがあるそうなので安心して出発しました。

が、校長先生が歩いたのは何年も前の話で、当時とは様子がずいぶん変わっていました。

道は途中ワイナリーの浄水場を囲むフェンスにつきあたり、やむなくルートは変更。

里山散策は道なき道を進む里山探検といった趣に変わりました。

こどもたちは大喜びですが、ついてくるお母さんたちは少々困惑気味。

それでもなんとか自然観察園にとたどりつき、メイン会場へもどることができました。

昼食は野外料理とは思えない豪華版です。

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▲せら里山楽校の豪華給食のお品書き

シェフは楽校の主催者であるせらマルベリークラブのSさん。

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▲おにぎりを握るシェフ

ダッチオーブンを使ったチーズたっぷりのポテトグラタンなんてのもありました。

午後は山に登ってブランコや岩登りを楽しんだり、椎茸の植菌をして楽しく過ごしまし
た。

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▲天空のブランコ

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▲椎茸の植菌。トントン種駒を打つのが楽しい。キノコが出るのは夏を二度越してから

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▲山口県周南市の安藤公門さんの(写真中央白い帽子の方)「糞は資源だ!里山生活とトイレの話」も聞くことができました。後方ではシェフがデザートの焼きリンゴを製作中。左後方ではマシュマロを焼くための火をおこしています。


次回は2月、トンドが行われる予定です。




  1. 2016/12/01(木) 12:13:15|
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