せら夢公園 自然観察園ブログ

自然観察園、世羅台地の野山と田んぼからの日々のたより

セラという名の珪藻

“セラ”という名を持つ珪藻(ケイそう)がいるそうです。
珪藻 E. serra
Eunotia serra (エウノチア・セラ
という学名の珪藻。
serraとはラテン語で「鋸(のこぎり)」という意味、
英語のserrate(のこぎり状の、ぎざぎざの)にあたります。
名前の通り、ギザギザでのこぎりみたいな形に見えますね。

この顕微鏡写真は、昨年11月にせら夢公園に調査に来られた
琵琶湖博物館の大塚泰介氏より頂きました。
せら夢公園の湿地から得たサンプルで見つかったものです。

E.serra は、栄養分の少ない、貧栄養な湿地やため池でよく見つかるそうで、
世羅台地の湿地の特徴と一致しています。

世羅台地の湿地に「セラ」という名前の珪藻がいる。
なんとなくロマンを感じますね。


日本一小さなトンボ、ハッチョウトンボもいる夢公園の湿地ですが、
それよりももっと小さないのち、微生物たちも生態系の一員なんだと、
改めていのちのつながりを想いました。



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  1. 2014/02/21(金) 09:33:05|
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