せら夢公園 自然観察園ブログ

自然観察園、世羅台地の野山と田んぼからの日々のたより

キクガシラコウモリ

先日の鳥類調査の後、
町内にある
手掘り用水トンネル跡を見に行きました。


用水トンネル

地域の農業の歴史の一端が分かる貴重な場所。

ですが、今回見に来た目的は、この子


キクガシラコウモリ

冬眠中のコウモリ

昆虫などのエサが採れない冬季には、洞窟などで
冬眠をして乗りきっています。


キクガシラコウモリ

鼻の形が特徴的なこのコウモリは、
キクガシラコウモリ(菊頭蝙蝠)

名前の由来にもなっている鼻は
超音波を出してエサを探すために
特殊化しています。

闇夜の世界で生きていく工夫ですね。


キクガシラコウモリ

集団で冬眠するそうですが、
今回見つけたのはこの1匹だけ。

大型・中型の哺乳類調査のため、
近隣で仕掛けている赤外線センサーカメラに
キクガシラコウモリも写っていましたので、
今回、その越冬場所の一端を確認することができました。


この用水トンネルは、長さ30mで、
山の反対側へと湧水を通すため、
人力で掘って、1953年に完成したものですが、
今は使われていません。



日本農業新聞記事

世羅台地にはおもしろい場所が
まだまだあります!



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  1. 2014/01/16(木) 12:10:08|
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