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せら夢公園 自然観察園ブログ

自然観察園、世羅台地の野山と田んぼからの日々のたより

トンボ池のコウホネ類

秋、湿地やため池の植物の多くが花を咲かせるこの時期に、
植生調査を実施しています。
先日は、トンボ池の調査をしました。
トンボ池では昨年からフトヒルムシロやミクリ類など
水生植物の繁茂が目立ってきています。
向こう岸の方にはコウホネ類も花を咲かせています。


トンボ池

昨年の調査で初めて、
オグラコウホネの存在を確認していました。


コウホネ類

近くまで行ってみると、
左側の小さな葉っぱのオグラコウホネと、
より大きく逞しい葉っぱのコウホネ類が1株見られました。

水中の葉「沈水葉」を比較してみます。
こちらがオグラコウホネ。


オグラコウホネ

もう一方の沈水葉

ヒメコウホネ

明らかに形が違っています。葉柄も太い。
この形だとヒメコウホネですね。
観察園では他に、メダカ池のすぐ上にあるため池で見られます。
開園時、世羅台地内のため池から移植していたものです。


ヒメコウホネ

このヒメコウホネとオグラコウホネ。
もともとトンボ池に株や種があったものなのでしょうか?
それとも、カモ類など水鳥の体についてきたりしていた
種が芽生えたものなのか?

そこにおる理由に思いを馳せてみるのも
自然観察のおもしろさの一つです。


広島ブログ
  1. 2012/10/02(火) 20:28:34|
  2. 植物
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