せら夢公園 自然観察園ブログ

自然観察園、世羅台地の野山と田んぼからの日々のたより

だべくさい

昨日はため池の水草取りをしました。
アサザやクログワイなど増えすぎた水草を除去したり、
ヒシ類など繁茂させたくない水草を取り除く作業。
来年もまた観察できるように必要な作業です。

作業前

ため池2

作業後
ため池2

まだ途中。今日も続きをやります。
昨日今日と天気がいいので嬉しいです。
が、紫外線には要注意!!
陽を背中に受けて作業をしていたので、
Tシャツとズボンの隙間のとこが真っ赤に焼けてました・・・。
ちなみに、タイトルの
“だべくさい”とは、このへんで
泥臭い、泥の臭いがすることを言うそうです。

作業中に出会った生きものたちを紹介
まずは
コノシメトンボ

コノシメトンボ

湿地などにすむ赤トンボのなかまです。
その他、ノシメトンボやナツアカネ、アオイトトンボ。
オオルリボシヤンマ?やギンヤンマ?も飛んでいました。

クロモやヒシを丸め取ったら
こんな感じ

クロモ

水草の量って、外から見たよりも結構多いです。
クロモなどはほとんどが水分でしょうが、それでもこれだけあると・・・。
肥料とかにならないかしら。

生えていたヒシ類は、とりあえず
ヒシと確認。

ヒシ

クログワイ(カヤツリグサ科 ハリイ属)の
塊茎

クログワイ

これが大きくなって、クワイのような“いも”になります。
冬にはカモ類がため池によく来ていますが、おそらく
これを食べに来ているのでしょう。
先ほどのヒシもそんなカモたちがどこからか運んできたのでしょうね。
ヒシのトゲも鳥の羽に引っかかるのに便利そうです。

オグラコウホネの地下茎(一部)

オグラコウホネ

コウホネ(河骨)の名前の由来は、この白く太い
地下茎が骨のように見えるから。
確かにそんな雰囲気があります。

その他水草では、
マルバオモダカが増えたことが今年の朗報です。
移植後初めて花も見ることができました。
殖芽もたくさんついていたので、また来年も見られることを期待です。


菱の実をつけて家鴨の上り来し (井上弘美)



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  1. 2012/09/27(木) 08:37:56|
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