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せら夢公園 自然観察園ブログ

自然観察園、世羅台地の野山と田んぼからの日々のたより

トラクターからの探鳥

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↑トラクターから至近距離に近づいたツグミを撮影

寒波をものともせず(?)、遅れ遅れになっていた田起こしにようやく取り掛かりました。
すると、いつものことながら、いろんな鳥がトラクターの音を聞きつけて田んぼにやってきました。
実は、トラクターに乗っていると、いろんな鳥がかなり近くまで寄ってくれます。
降りるとすぐに逃げてしまい、上の写真のような間合いはとれません。
トラクターを牛か何かだと思っているのでしょう。
田んぼを訪れた鳥たちはトラクターで耕運する際に飛び出る虫が目当てです。
牛などの大動物が草原を歩く際にいろんな鳥があとをつけている様子をテレビでも見ますが、目的は同じです。

この日、田んぼにやってきたのは、まずはツグミでした。
秋、日本にやってきたときは群れていますが、冬の間は単独行動をしているようです。
春、北帰行が始まる頃には再び群れをつくります。

次は、いつものハシボソガラスとハクセキレイ。

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↑ハクセキレイ

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↑下の嘴が短いハシボソガラス。うちの田んぼの数年来の常連さんです。

上空ではトビが滑空していました。

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↑少し離れた田んぼに降り立ったトビ。この日出会った鳥では一番警戒心が強い。

そして、この日、私は生まれて初めてタヒバリ(田雲雀)に出会いました。

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↑タヒバリ

生まれて初めてとは少々大袈裟な表現になりましたが、正確にはタヒバリと認識したのが初めてということです。
理由は簡単、例年なら稲刈り跡の田んぼの耕運は冬までには済ませていたので、冬鳥のタヒバリに田んぼで会うことはなかったのです。
タヒバリはスズメ目セキレイ科、体長15cmほどの小さな鳥で、冬に日本に渡ってきます。
同じ冬鳥のツグミが単独行動するのに対して、タヒバリは冬の間中群れて過ごします。
セキレイの仲間というだけあってしぐさもセキレイに似ています。
ですが、セキレイほどはトラクターに近寄っては来ません。

午前中は表土が凍てついたままの寒い作業になりましたが、この時期ならではの鳥たちに出会うことができました。

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↑田んぼで見つけたサギと思われる羽。キツネにでも襲われたのでしょうか?



  1. 2018/02/10(土) 17:34:02|
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