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せら夢公園 自然観察園ブログ

自然観察園、世羅台地の野山と田んぼからの日々のたより

ウスタビガ(薄手火蛾)の繭

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↑冬枯れの木立に緑が映えるウスタビガ(薄手火蛾、または薄足袋蛾)の繭

この季節、よく目につく緑色の繭(まゆ)。

ヤママユガの仲間、ウスタビガの繭です。

漢字の「手火」は提灯のことだそうで、枝にぶら下がった姿を見て納得です。

繭の上部には蛹から羽化した蛾が出るための穴が開いています。

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この様子がカマス(稲わらで作った袋)に似ているので、この繭を「ヤマカマス」と呼ぶ地方もあるそうです。

繭の付け根を見てみると、二か所に糸を巻き付けています。

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安全対策は万全です。

ちなみに蛾は11月頃に羽化するので中は空っぽ。

羽化した蛾の雌はこの繭に卵を産み付け、翌春幼虫が孵化します。

ところで、今日が2017年最後の開園日となりました。

みなさん、よい年をお迎えください。

なお、お正月の開園は2日からです。

たこ作り体験、餅つき、ぜんざいの振舞いで、大勢の皆様のお越しをお待ちしています。

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  1. 2017/12/28(木) 16:13:50|
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