せら夢公園 自然観察園ブログ

自然観察園、世羅台地の野山と田んぼからの日々のたより

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頭の上のコゲラ(小啄木鳥)

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▲松の木で朝をさがすコゲラ(小啄木鳥)

クリスマス飾りの材料を探すため園内の山道を歩いていると、正面の木にヤマガラがとまったのが目に入りました。

双眼鏡で様子を伺っていると頭上からコツコツコツと小気味よい音が聞こえて来ます。

木の皮も落ちてきました。

見上げてみるとコゲラです。

日本で一番小さなキツツキの仲間で、林内だけでなく人里でもしばしば見かけます。

どうやらアカマツ(赤松)の樹皮に隠れている虫を探しているようです。

餌を探すのに夢中で、しばらく様子を観察し写真を撮ることもできました。

さて、キツツキを漢字で書くと啄木鳥ですが、どこかで見覚えのある漢字だと思いませんか。

文学には縁遠い管理人でさえ知っている歌人、石川啄木の名前です。

ご存知の方には釈迦に説法かもしれませんが、石川啄木の本名は石川一(いしかわはじめ)で、啄木はキツツキ(啄木鳥)からとったから雅号、ペンネームです。

啄木は、体を壊していたときキツツキが木を叩く音に何度も慰められたとして、キツツキをとても気に入り雅号にしたそうです。

また、「警笛の詩人」ともいわれている啄木は、キツツキが木を叩く音を警笛になぞらえ、自らの文筆活動を時の政府や世の中に対する警笛とも考えていたそうです。

啄木の詩は、高校生の頃一度読んだような記憶がありますが、彼の名前にそんな意味が込められていたとは全然知りませんでした。(国語の時間に習ったかもしれませんが)

あらためて読み返してみよう、そんな気にさせてくれたコゲラ(小啄木鳥)に感謝!

標準和名:コゲラ
分類:キツツキ目 キツツキ科

kogera20161216kansatsuen3.jpg
  1. 2016/12/16(金) 17:36:14|
  2. 鳥類
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