せら夢公園 自然観察園ブログ

自然観察園、世羅台地の野山と田んぼからの日々のたより

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オバホタル(姥蛍)


obahotaru20160620kansatsuen.jpg
▲スイバ(酸い葉)の上で見つけたオバホタル(姥蛍)

今日は世羅西中学校の生徒13人が先生と自然観察園にご来園。
目的は「世羅の自然探究学習」です。
新人自然観察園管理人の拙いお話しを聞いてもらったあとは、虫やカエル捕りに興じてもらいました。
「中学生が虫取り?」とも思いましたが、みんな喜んでトンボやカエルを捕まえて喜んでくれました。

中学生をいっしょに生き物を探していると、スイバ(酸い葉)の上でオバホタル(姥蛍)を見つけました。
オバホタルは昼間に活動する陸生の蛍です。
名前は、背中の模様が能で使う姥(うば)の面に似ていることに由来するそうです。

このオバホタル、幼虫の間は光りますが、成虫になるとほとんど光る事はないようです。
ホタルなのに光らない?なんて思ってしまいますが、幼虫時代にはほとんどのホタルが光るものの、成虫になってからも光るホタルは実は少数派です。
さらに、ゲンジボタル(源氏蛍)やヘイケボタル(平家蛍)のように、幼虫時代を水の中で過ごし、成虫になってからも光るホタルは、この2種類を含めてわずか3種類だけです。

日本には47種類の蛍が確認されていると言われていますが、私たちが親しんでいるホタルは、その中のごく一部というわけなんですね。

成虫になってからも光るホタルとしては、他にヒメホタル(姫蛍)という陸生のホタルがいます。
管理人は世羅町で観察できる場所を知りませんが、去年、三原市でヒメホタルを観察しました。

ちなみに、自然観察園で確認できているホタルは、ゲンジボタル、ヘイケボタル、今回見つけたオバホタルの3種類です。
もうしばらくは観察できそうです。
ただし、一人で暗闇の観察園に行くのは、ちょっと勇気がいりますけど・・・


seranishichu20160620kansatsuen.jpg
▲虫捕りに興じる世羅西中学校の3年生

 



  1. 2016/06/20(月) 17:36:09|
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  1. 2016/06/22(水) 18:55:34 |
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