せら夢公園 自然観察園ブログ

自然観察園、世羅台地の野山と田んぼからの日々のたより

交通事故にあったトビ(鳶)

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▲路肩にうずくまったトビ(鳶)

近くをはしるフルーツロードの路肩でなにやら生きものらしきものを見つけました。
近づいてみるとトビ(鳶)でした。
まだ生きていましたが、弱っていて逃げません。
足に傷があり、どうやら自動車にはねられたようです。
おそらく、自動車にひかれた路上のカエルの死骸か何かを食べようとして、彼もまた自動車事故にあったようです。

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▲トビ(鳶)の背中

それにしても、管理人はこんな間近でトビを見るのは初めてです。
獲物を探して空を滑空している姿や、カラスに追い回されているところをよく見かけますが、
いずれも何十メートルもはなれた上空でのことです。

正直、タカの仲間にもかかわらずカラスに追いまくられる情けない奴だ思っていましたが、
近くで見ると、鋭いクチバシとくりっとした大きな目をもった、まぎれもなく猛禽の顔をしていて、少し見直しました。

おそらく、このひん死のトビを狙っているのでしょう、近くの電線にはカラスが止まっていました。
ちょっと可哀そうになったので、家につれてかえり鳥肉や水を与えてみました。
少しは食べてくれたので何とか持ち直すか、と淡い期待をしてみましたが、
残念ながら本日息を引き取りました。

こうした生きものの交通事故はロードキルとも呼ばれていて、
みなさんもご覧になった事があると思います。
管理人がこれまで遭遇したものをあげてみると、
犬、猫、タヌキ(哺乳類ではこれが一番多いかも)、キツネ、アナグマ、イノシシ、イタチ、テン、
カエル(いといろ)、ヘビ(ヤマカガシ、シマヘビ)、クサガメ、
スズメ、ツバメ、サギの仲間などです。
そうそう、虫も自動車のフロントガラスやボディーにへばりついていますねぇ。

人にお注意して運転することは言うまでもないことですが、
ゆっくり道路を横断するクサガメなんかにも気を付けてやりたいものです。

(追記)鳶の語源をネットでググってみると、
「高く飛ぶ」ということからその名がついたという説がのっていました。



  1. 2016/04/21(木) 17:24:14|
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