せら夢公園 自然観察園ブログ

自然観察園、世羅台地の野山と田んぼからの日々のたより

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世羅の里山と木を考える講演とワークショップの半日

先日は、
「世羅の里山と木を考える~講演とワークショップの半日~」
が行われました。


講演

数年前にマツ枯れ病やその対策について講演頂いた
黒田慶子先生(神戸大学)にご講演頂きました。


講演


概要は以下の通り。

里山を持続的に管理していくのに大切なこと
(1)昔から受け継がれた「伝統技術」を重視する
  ・里山林は本来“農用林”で、15~30年周期で伐採・収穫していた
(2)現状の課題を認識して取り組む
  ・現在の里山は管理放棄されたなれの果ての姿
  ・マツ枯れ病の侵入とナラ枯れ病の拡大
(3)現代の生活にあった利用方法を取り入れる
  ・管理のゾーンを決める
  ・新しいライフスタイルの提唱

里山管理で重要なこと
(1)大木を残さない、間伐ではなく皆伐する
  ・直径20cm以上の樹木はプロが伐採
(2)シカの食害対策をしっかりする(萌芽が食べられないように)
(3)伐採木を放置せず、木は資源という考え方を

里山林再生の3ステップ
(1)木を伐る
(2)資源を使う・売る
(3)再生させて次世代に渡す

ワークショップでは、
・里山の資源量を把握する
・使用量も把握する
・買い手とのつながりをつくる
ことが大切で、今後の課題となりました。


お話を聞いて、
里山林での「はやし」とは、
木を“生やし”ている場所(“生えている”ではなく)なのだと、
人の生活の場だったのだと、改めて思いました。

せら夢公園でも、今後できることを一歩ずつ
取り組んでいきたいと思います。




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  1. 2015/03/15(日) 20:46:55|
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