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せら夢公園 自然観察園ブログ

自然観察園、世羅台地の野山と田んぼからの日々のたより

サギソウ観察会

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↑例年より1週間早いペースで開花したサギソウ

見頃を迎えたサギソウの観察会を8月11日から14日にかけ延べ7回開催しました。

広島市や福山市など遠方からの参加者を含め約70名の方々に湿原いっぱいに咲いたサギソウを楽しんでいただきました。

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案内役は中島会長と公園スタッフが勤め、サギソウの蜜を味わってもらうなど、観るだけではない一味違うサギソウ観察会になりました。
 
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↑少なくなったとはいえハッチョウトンボもこの時期の見どころとして好評でした。

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  1. 2018/08/17(金) 17:28:34|
  2. 観察会
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植物や昆虫の撮影法を学ぶ (自然写真講座)

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↑講師はサポーターズクラブ会長の中島秀也さん

8月12日(日)の午後、自然写真講座を開催しました。講師はサポーターズ会長の中島秀也さんです。

中島さんは元高校の生物の先生ですが、長年写真部の顧問として高校生たちに写真技術を指導してきました。作品が県代表に選ばれ全国大会にも参加したこともあります。

せら夢公園では昨年からフォトコンテストを開催していることもあり、今回の写真講座を開催する運びとなりました。


受講生は小学生から大人までの8名で、満開を迎えたサギソウやハッチョウトンボを被写体にして楽しく学んでいただきました。

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  1. 2018/08/13(月) 15:55:09|
  2. セミナー
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下田路子さんを講師に湿地の植物を観察

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↑メダカ池の植物を解説する下田路子さん(右)

台風のため延期となっていた里山セミナーを8月12日に開催しました。

この日のテーマは湿地の植物。水生植物の専門家である下田路子さんに講師を務めていただきました。

下田さんは大学やコンサルタント会社で水生植物の調査や湿地の保全活動を通じて、生き物が次々と姿を消していく農村の自然を間近に見つめてこられました。自ら農家のご

出身ということもあって、水田をふたたび生物の宝庫に戻すためには、いきいきとした農村を再生することが必要だとうったえてこられました。
 
下田さんには今後もいろいろと教えていただく機会を設けたいと考えていますので、今回参欠席された方は次回は是非ともご参加ください。

なお、下田さんの著書「水田の生物をよみがえらせる」(岩波書店)を紹介しておきます。
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  1. 2018/08/13(月) 15:51:12|
  2. セミナー
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ほしぞら映画祭

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 ↑映画の前にハワイアンの生演奏をバックにみんなでフラを踊りました。

8月11日(土)は、この時期恒例となったほしぞら映画祭を開催しました。

映画はもちろんのこと、ハワイアンミュージックの生伴奏、フラダンスや、金魚すくいや風船釣りを楽しんでもらいました。


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↑平均年齢70?歳のハワイアンバンド「カレイ コキ ダンディーズ」のみなさん

ハワイアンの演奏は広島市を拠点に活動しているカレイコキダンディーズの皆さん。
バンド名の由来は漢字をあてていただくと納得?です。


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↑フラを踊って下さったのはHalau Hula O Lehua ’ Ulaのみなさん

金魚すくいや風船釣りも楽しんでいただきました。

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アイルランドの伝説をモチーフにした映画も素敵でした。

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  1. 2018/08/12(日) 16:21:33|
  2. イベント
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ゆめ農業講座第4回「カメムシの調査」


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↑カメムシのすくい取り調査

今年3年目となるゆめ農業講座のテーマは「収量・品質を落とさずに農薬を減らす」です。

生き物も育てる米作りに取り組んでいる世羅町の農業法人「農事組合法人さわやか田打」に殺虫剤を使用しない水田を3枚設けていただき、これまで5月、6月、7月、8月の計4回、殺虫剤を使用しない水田と使用した水田で害虫や田んぼの生きもの調査を行ってきました。

その結果、田植え直後の害虫であるイネミズゾウムシ、一ヶ月後に注意する必要のあるドロオイムシ(イネクビボソハムシ)、梅雨前線に吹き込むジェット気流に乗って日本へ飛来するセジロウンカとトビイロウンカなどの主要な害虫は、殺虫剤を使用していない水田でも使用した水田でもほとんどいないという調査結果となりました。

8月7日の講座では稲の穂が実り始める頃にモミの中身を吸って米粒を変色させるカメムシについて調査しました。結果は農薬を散布する基準を超えるか超えないかギリギリの数を確認しました。

カメムシの発生は収量にはほとんど影響せず、被害は米粒の一部が変色し品質を落とすというものです。被害を品質の低下が変色した米粒(着色粒)が1,000粒あたり1粒までが1等米、2粒以上7粒未満で2等米、7粒を超えると3等米となります。

ですが、着色粒は色彩選別機という着色粒を取り除く機械が開発されており、JAや農業法人、大型農家などの多くで既に導入されています。この機械を利用すれば着色粒があっても1等米に仕上げることができます。


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↑カメムシのすくい取り調査で網に入ったオオトゲシラホシカメムシ

色彩選別機は農事組合法人さわやか田打にも導入されていますので、9月に収穫を迎える殺虫剤を使用していないコシヒカリも、殺虫剤を使用している水田とそん色のない収量と品質が期待できそうです。

最終回は10月20日(土)で、今年の結果のまとめと来年度の取り組みを検討する予定です。

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↑ビオトーチの東屋で講座のまとめを行います。

  1. 2018/08/08(水) 17:29:12|
  2. セミナー
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ひろしま県民いきもの調査 実習観察会

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↑ひろしま県民いきもの調査実習観察会にご参加いただいた皆さんとスタッフ


8月4日(土)はひろしま県民いきもの調査実習観察会が自然観察園で開催され、管理人も案内役として参加させてただきました。

「ひろしま県民いきもの調査」とは、外来生物も含めて広島県に生息する生きものを、できるだけ多くの県民の参加のもとに調べることで、

① 専門家の目に、できるだけ多くの県民の目を加えることで、どんな生き物がどんな場所にいるのかという広島県の生き物の実態がより詳しく把握できる。
② 多くの県民に調査に参加してもらうことを通じて身近な生き物に関心を寄せてもらい、身近な自然の保全につなげる。

というようなことを目指した取り組みです。

その実際を、自然観察園をフィールドとして体験してもらうというのが今回の実習観察会でした。

参加者は7名ほどと少なかったのですが、見ごろを迎えたサギソウや、自然観察園など限られた場所でしか観察できないヤチシャジンやヒョウモンモドキの飼育施設などを皆さんに見ていただくことができました。

なお、ひろしま県民いきもの調査の詳細については広島県のウェブサイト(リンク)を参照して下さい。

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↑ 開花期を迎えたヤチシャジンを解説する講師の大竹邦暁さん

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↑この日のために特別に採取したサギソウの花を手に取って観察

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↑水を貯めた園内の田んぼでは、エラを持った変態前のイモリと、変態して間もない小さな成体を観察できました。


  1. 2018/08/06(月) 17:35:04|
  2. セミナー
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去年より一週間早いサギソウの開花ペース

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↑今朝のサギソウ

サギソウが早いペースで開花しています。

咲き始めは7月17日で平年並みだったんですが、今日現在で開花数は約2,000となりました。

これは去年の8月6日頃の数とほぼ同じです。

この調子だとお盆前に開花のピークを迎えるかもしれません。

ハッチョウトンボも数が減っているので、両方を見たい方はお早めにお越しください。
  1. 2018/08/01(水) 17:41:59|
  2. 植物
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