せら夢公園 自然観察園ブログ

自然観察園、世羅台地の野山と田んぼからの日々のたより

クリスマス飾り、ミニ門松をつくろう!

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12月のイベントご案内です。

詳細はこちらをダウンロードしてください。↓

クリスマス飾りをつくろう
12月4日(日)13:00~15:00
参加費 100円

ミニ門松をつくろう
12月17日(土)10:00~12:00
参加費300円

皆さんのお越しをお待ちしています。

  1. 2016/11/25(金) 18:13:42|
  2. イベント
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ほだ木づくり

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▲ほだ木にしたコナラ(小楢)。直径20cm弱で樹齢30年ほど

11月26日に開校する”せら里山楽校”のキノコ作り室で使うコナラのほだ木に植菌用の穴をドリルであけました。

用意できたほだ木は50本。

直径20cm弱のコナラの年輪を数えると樹齢は約30年でした。

ご存知のようにコナラは植えかえなくても切り株からはひこばえが芽吹き再び成長しますから、30年後にはまたほだ木や薪として利用できることでしょう

50本ど穴をあけ、残りは当日参加者に開けてもらうことにしました。

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▲オオゾウムシ(大像虫)と比較のために写したボールペンの先

作業を終えて倉庫へ帰ると大きなゾウムシを発見。

オオゾウムシです。

口の先から尾までの長さは2cm強。

管理人の家の近くでもたまに見かけます。

ゾウムシの作りがよくわかって、なかなか見ごたえがあります。

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▲椎茸のほだ木作りをしたログハウス近くに咲くキシツツジ(岸躑躅)

  1. 2016/11/22(火) 17:43:40|
  2. 生きもの
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WOOD JOB!! The eazy life in KUROBUCHI.

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▲今日は”WOOD JOB"。園内の山林で椎茸のほだ木をつくりました。

金曜日までは”草刈りの人”として過ごしておりましたが、今日からしばらくは木こりになります。

というのも、11月26日(土)に開校する”せら里山楽校”の子ども教室で椎茸の植菌体験をやることになり、自然観察園の山で椎茸の原木用のコナラ(小楢)を伐ることにしたからです。

椎茸菌を植えるほだ木はホームセンターでも売っていますが、自然観察園の散策路沿いの山林には椎茸のほだ木に適したコナラがたくさんありますから、これを利用しない手はありません。

端材は薪にすることもできます。

数日前、根元の径が20cmほどのコナラを4本ほど伐っていたので、今日はこれを1mほどの長さに切り分ける作業を行いました。

結果、3時間ほどかけて約30本のほだ木が準備できました。

明日は、ドリルでほだ木に駒菌(たばこのフィルターサイズに成形したコナラに椎茸の菌を植え付けたもの)を埋め込む穴を開ける予定です。

当日は、ほだ木に駒菌を埋め込む作業や、ほだ木にドリルで穴をあける作業を体験してもらいます。

他にも楽しい体験メニューを用意しています。

みなさん、是非お越しください。

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▲自然観察園の散策路を歩くイシガメ(日本石亀)を発見。左前方の茂みの向こうにあるトンボ池を目指しているのか?

【作業】
11月20日(日)椎茸のほだ木づくり(3時間)
  1. 2016/11/20(日) 17:33:47|
  2. 公園管理
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求む!”草刈十字軍”


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▲草刈り人としては珍しい若手イケメン、役場の職員です。

五日ぶりの更新です。

言い訳をすると、今週はヒョウモンモドキの生息地管理が続きました。

この時期の管理作業は当然草刈になります。

ヒョウモンモドキの生息地では、春と秋の年2回、キセルアザミとノアザミの生育を邪魔する雑草の草刈りを行います。

生息地のほとんどは湿地化した耕作放棄田です。

ヌマガヤやチゴザサ、ノイバラなどが生い茂った湿地の草刈りは大変な重労働です。

加えて、刈った草を湿地の外へ持ち出す作業は、草刈りにもまして大変です。

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▲雑草の肥やしになる刈り草はすべて湿地の外に持ち出す。これが大変

作業にあたるのは、農業の担い手と同様に60代が中心。

60前の管理人は若手になります。

保全活動の担い手の確保は最重要課題。

我こそはと思われる方、名乗りを上げてくれませんか!

そういえば、学生の頃、大学の掲示板に”草刈り十字軍”と名付けた山林の下草刈りのボランティア募集のポスターが張ってあるのを思い出しました。

求む!”草刈十字軍”、熱烈歓迎!

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▲作業を終えて自然観察園で昼食。お天気も良くてピクニック気分?

【作業】
11月14日(月) 自然観察園貧栄養湿地3のヒヨセの泥上げ(1時間)
11月16日(水) ヒョウモンモドキ保全協議会生息地管理(2時間)
11月17日(木) ヒョウモンモドキ保護の会生息地管理(3時間)
  1. 2016/11/18(金) 17:37:20|
  2. ヒョウモンモドキ
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晩秋の自然観察ウォーキング


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▲観察会の途中で薪ストーブを設置したばかりのミニログハウスに立ち寄る。右から二人目がサポーターズクラブの沖田穂積さん。

11月12日(土)、観察会を行いました。

参加者は2名と少なかったのですが、自然観察園を開園する以前からボランティアで園内の整備をしてくださっている沖田穂積さんが広島市からかけつけてくださいました。

沖田さんからは、自然観察園の草創期の貴重なお話を聞かせていただきました。

例えば、夢見山から自然観察園へとつながる林内の散策路は、サポーターズクラブのメンバーが手作りで整備したものだそうです。

また、当初は草刈り機やチェーンソウはなく、鎌や鋸で木を切っていたとのことで、先人の方々のご苦労の上に現在の自然観察園があるということを改めて認識させていただきました。

新しい管理人が就任して以降、サポーターズの方々とお会いする機会を充分につくることができなかったのですが、沖田さんのお話を聞いて、サポーターズクラブの存在をとても心強く感じました。

サポーターズクラブの予定している行事としては、12月10日(土)には総会と視察研修会を開催します。

会員の方はもちろん、サポーターズクラブに関心をお持ちの方はお気軽にご参加ください。

詳しくは、以下の自然観察園だより10月号と「自然資源を活かした地域づくりフォーラムin広島」のページを参照してください。

ちなみに、この日に観察できたものを少し紹介しておきます。


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▲スギヒラタケ(杉平茸)。旨そうにも見えるが死亡例もある猛毒キノコ

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▲裏側はこんな感じ

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▲公園のバックヤードのフェンスの下で見つけたシロハラ(白腹)。体長約20cm。冬鳥だが中国山地でも繁殖例が報告されている。

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▲腹が白いのでシロハラ

【作業】
11月12日
・ログハウス横の水路の泥上げ(30分)
  1. 2016/11/13(日) 15:13:14|
  2. 観察会
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園内のログハウスに薪ストーブを設置しました


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▲薪ストーブ設置したログハウス

長らく倉庫として使ってきたログハウスを片付けて、薪ストーブを設置しました。

ストーブはホームセンターで売られている4,000円ほどのブリキ製で、炉台はブロックを6枚ほど置いただけのもの。

煙突はシングル管で、アルミ板で作った眼鏡石ならぬ眼鏡板を窓枠にはめ、横引きで抜いてみました。

薪ストーブもその他の資材もすべて公園にあったものを使用したので投資金額は0円。

薪も園内の整備をすればするほど、お金をかけずにいくらでも調達できます。

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▲室内はこんな感じ

これから迎える寒い季節。

自然観察会や園内整備の際には、このログハウスで暖をとっていただこうと思っています。

ただし、薪ストーブを設置したのは6畳弱の小さなログハウス。

試し炊きをしてみると、すぐに室内は30度を超えるサウナ状態になりました。

というわけで、もっともっと寒くならないかと、寒さを待ち焦がれる今日この頃です。

ちなみに、薪ストーブは三度体を温めるといわれています。

三度の中身は諸説ありますが、以下、管理人が気に入っているものを記しておきます。

一度目 木を伐りだすとき

二度目 薪割のとき

三度目 ストーブに火を入れたとき

おまけ 薪ストーブ料理を食べるとき

【作業】
11月11日
・薪ストーブ設置(3時間)

  1. 2016/11/13(日) 13:53:25|
  2. 公園管理
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池干し観察会その2


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▲とれた生き物をみんなで確認

木曜日になってしまいましたが日曜日の池干し観察会の報告その2をお送りします。

図鑑とにらめっこしながらヤゴとツチガエルの同定を試みてみました。

いかんせん、素人なので自信はないのですが・・・


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▲ハラビロトンボ(腹広蜻蛉)と思われるヤゴ

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▲ネキトンボ(根黄蜻蛉)と思われるのヤゴ。赤トンボの仲間で唯一ヤゴで越冬するのでそうではないかと・・・

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▲写真左端がルリボシヤンマ(瑠璃星蜻蜓)もしくはオオルリボシヤンマのヤゴ(大瑠璃星蜻蜓)。目のつき方がギンヤンマ(写真右側)のそれとは明らかに違うことと、自然観察園で成虫が観察できることからそうではないかと・・・

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▲ミズカマキリ(水蟷螂)とマツモムシ(松藻虫)

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▲ニホンイシガメ(日本石亀)

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▲捕らえたオタマジャクシはすべてツチガエル(土蛙)

この他には、オオコオイムシ(大子負虫)、ハイイロゲンゴロウ(灰色源五郎)、イトトンボの仲間のヤゴなどがとれました。

肝心のウシガエル(牛蛙)は、不覚にも事前に捕らえていたものは逃がしてしまうという大失態。

もう一頭見つけたにもかかわらず捕り損ねてしまい、”ウシガエル駆除”という目的は果たせずじまい。

また、ウシガエルのオタマジャクシは捕らえることができませんでしたが、いないからなのか、隠れていたからなのかわかりません。

引き続き親蛙の駆除とともにオタマジャクシの動向に気を付けていきたいと思います。

【作業】
11月9日
・トンボ池のフトヒルムシロの撤去(1時間)
・貧栄養湿地2のヒヨセと水路の泥上げ(1時間)
・メダカ池の堤の草刈り(2時間)
11月10日
・メダカ池の法面の草刈り(1時間)
  1. 2016/11/10(木) 17:25:50|
  2. イベント
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池干し観察会その1


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▲やっぱりハマっちゃいましたねぇ。

自然観察園初の池干し観察会を開催しました。

参加者は3組。

少ないながらも楽しくできました。

詳細は後日報告させていただくとして、とりあえず写真をアップしておきます。

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▲ヤゴがうじゃうじゃ。大きいのはクロスジギンヤンマかギンヤンマのよう。
小さいのはネキトンボかも

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▲オタマジャクシはそこそこ。ほとんどはツチガエルか?


【本日の作業】
・トンボ池のフトヒルムシロの運び出し(所要時間約1時間)
・貧栄養湿地(最上部)のヒヨセの泥上げ(所要時間約3時間)



  1. 2016/11/07(月) 17:23:38|
  2. イベント
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トンボ池の住人その1


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▲ヤンマ(蜻蜓)の仲間のヤゴ

フトヒルムシロ(太蛭筵)の除草から一夜明けるとトンボ池の水も澄んできました。

すると、水の中のヤゴ、オタマジャクシ、マツモムシ(松藻虫)、ハイイロゲンゴロウ(灰色源五郎)などが見えてきました。

水がなくなると、他にどんなものが観察できるでしょうか。

楽しみですね。

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▲マツモムシ。腹を上にして泳ぐことから英語では”バックスイマー”

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▲ウシガエル(牛蛙)の幼体。体調はまだ10cm足らず
  1. 2016/11/04(金) 13:11:32|
  2. 生きもの
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池干し観察会の準備


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▲池干しの狙いのひとつはウシガエルの駆除。狙いどおり捕獲

11月6日(日)はトンボ池の池干し観察会です。

今日はその下見をかねてトンボ池にはびこるフトヒルムシロ(太蛭筵)を除草することにしました。

少しずつ抜いていた池の水、水深も浅くなり胴長で入れるようになりました。

と、大きなものが動きました。

ウシガエルです。

フトヒルムシロの陰に隠れたところを捕獲。

事前に下ごしらえをしておいて、観察会では参加者のみなさんと頂こうと思っています。(乞うご期待)

除草作業は4時過ぎに終了。

あとは日曜日に合わせて水をできるだけ抜いて、観察会当日、何がいるかをみんなで調べます。

あわせて、ウシガエルとウシガエルのオタマジャクシも駆除する予定です。

胴長をお持ちでない方でも、ひざ下まである長靴をご用意いただければ池の底に入れます。

今日ウシガエル以外に目についてものは以下の通り。

ツチガエル(オタマジャクシ含む)そこそこ、ヤンマのヤゴうじゃうじゃ、ミズカマキリうじゃうじゃ、マツモムシ一番多い

でした。

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▲除草前の池の様子。フトヒルムシロがびっしり

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▲除草開始。わりと簡単に抜けるが持ち出すのが重労働

  1. 2016/11/03(木) 17:14:03|
  2. 公園管理
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カマキリ(蟷螂)


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▲トノサマバッタ(殿様飛蝗)を襲うカマキリ(蟷螂)

トンボ池の堤でなにやら動くものが目に入りました。

近づいて見ると、カマキリがトノサマバッタを捉えています。

大きさや形からするとオオカマキリ(大蟷螂)かチョウセンカマキリ(朝鮮蟷螂)のようです。

トノサマバッタは時々羽ばたいて逃げようとしますが、カマキリの鎌がしっかりとトノサマバッタをつかんでいて、逃れることは難しそう。

ちなみに、いずれも成虫で冬を越すことはなく彼らの命も残りわずか。

それでも命がある間は精一杯生きています。

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▲キノコ観察会で見つけた産卵中のカマキリ

ちなみに、10月8日のキノコ観察会では道に生えた雑草に産卵しているカマキリを見つけました。

いつも見かける卵嚢は茶色ですが、産み付けられたばかりのものは白色なんですね。

初めて知りました。

【今日の作業】
今日は朝からメダカ池の堤の法面の草刈り。
夏から二度ほど刈ったが、セイタカアワダチソウ(背高泡立草)が伸びてきたため刈りこむ。


  1. 2016/11/02(水) 16:51:12|
  2. 昆虫
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溝掘り


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▲溝掘り(泥上げ)して流れの良くなった湿地沿いの水路

昨日は、午前中は生物多様性広島戦略会議普及・啓発部会に出席(会議と言っても初めての出席で話を聞くだけでしたが)。

午後は御調中央小学校4年生の道徳の授業でゲストティーチャー。
テーマは「自然を守るためにできること」です。
「田んぼにも豊かな自然があるので、しっかりお米を食べてね!」というような話をしたました。

というわけで、園内の作業は出来ず仕舞い。

今日はというと、この秋一番の寒さでしたが、いいお天気なので11月6日(日)の池干しに備えて水路の溝掘り(泥上げ)をやりました。

上げた泥に交じってヤゴやオオコオイムシがぞろぞろ出てきます。

目に付いたものは水路に戻しましたが、何匹かは処分した泥に埋もれ可愛そうなことになっているかもしれません。

作業は午前中から始め、お昼をはさんで午後3時に終了。

水の流れがよくなり、見た目もすっきりしました。

溝掘りのもうひとつの目的はヒョウモンモドキの食草であるキセルアザミを水路沿いに植えるための準備。

池干しが終わったら、園内に生えているキセルアザミを水路沿いに移植する予定です。

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▲泥上げの済んだ水路に、試しにため池の水を流しているところ
  1. 2016/11/01(火) 16:28:18|
  2. 公園管理
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