せら夢公園 自然観察園ブログ

自然観察園、世羅台地の野山と田んぼからの日々のたより

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ミズオオバコ

ため池では、
ミズオオバコの花が咲いています。

ミズオオバコ

ミズオオバコの名前は、水中にあって、
葉っぱがオオバコの葉に似ていることに由来します。

ミズオオバコの花は一日花で、
次の日にはしおれてしまい、水中で種が熟すのを待ちます。

葉の形や大きさは結構ばらつきがあって、
写真のように立派なものもあれば、
細長く、華奢なものもあります。
水深や水の流れとも関係があるようです。

愛らしい花のミズオオバコですが、
水中の葉っぱにもご注目ください。


標準和名:ミズオオバコ
分類:トチカガミ科 ミズオオバコ属



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  1. 2011/08/30(火) 07:55:14|
  2. 植物
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オケラ

オケラのつぼみを見つけました。
オケラ

オケラの新芽は山菜として食べられます。
また地下茎は、薬草としても知られていますが、
陰干ししたものは蒼朮(そうじゅつ)といい、
湿気を払い、カビを防ぐ効果があるとして、
梅雨の頃、倉庫など屋内でいぶす風習があったそうです。

花は白または淡紅色のが咲くそうですので、
また咲いたらご報告しますね。



標準和名:オケラ
分類:キク科 オケラ属


蒼朮を焚く山の湯の一夜かな(伊藤冨美子)




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  1. 2011/08/29(月) 20:26:01|
  2. 植物
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ブログ1周年

せら夢公園 自然観察園ブログ、
ふり返れば、定期更新を始めて1年がたちます。

写真等で紹介した自然観察園の生きものたち。
数えてみれば146種になりました。

ここで、名前だけでもまとめて書いておこうと思います。


分類はかなり大ざっぱですが、ご容赦ください。


<植物>
サワギキョウ、エンコウソウ、カキツバタ、トキソウ、モウセンゴケ、
コバノトンボソウ、ノハナショウブ、カキラン、クサレダマ、ハンゲショウ、
ミソハギ、ミミカキグサ、サギソウ、セリ、ヒメシロネ、
サワヒヨドリ、コバギボウシ、
ヒメコウホネ、フトヒルムシロ、ヤマトミクリ、スブタ、アサザ、
コウホネ、オグラコウホネ、イトモ、ミズオオバコ、
ワレモコウ、シラヤマギク、タムラソウ、ヒガンバナ、ススキ、
ツリガネニンジン、アケボノソウ、リンドウ、キクバヤマボクチ、ツルリンドウ、
シュンラン、シハイスミレ、セイヨウタンポポ、ショウジョウバカマ、サルトリイバラ、
エヒメアヤメ、マツバウンラン、バイカイカリソウ、チガヤ、サギゴケ、
ササユリ、クマイチゴ、オカトラノオ、ウツボグサ、ホタルブクロ、
ノカンゾウ、ユウスゲ、ノアザミ、センブリ、ノギラン、
コオニユリ、オミナエシ、マツヨイグサ類、キキョウ、ヒキヨモギ、
ソヨゴ、ヤブコウジ、コウヤボウキ、アセビ、コバノミツバツツジ、
キシツツジ、ヤマツツジ、ナツツバキ、リョウブ、
ナンキンハゼ、ウメ、サクラ、エゴノキ、ヤマボウシ、コブシ、
ヒカゲノカズラ、ウラジロ

<菌類>
サクラシメジ、アミタケ、ヒメカタショウロ類、ツチグリ類

<昆虫類>
ミヤマアカネ、オオシオカラトンボ、アオイトトンボ、マユタテアカネ、リスアカネ、
クロスジギンヤンマ、オツネントンボ、シオヤトンボ、ホソミイトトンボ、ホソミオツネントンボ、
モノサシトンボ、ネキトンボ、ハッチョウトンボ、ノシメトンボ、ナツアカネ、
ハグロトンボ、キイトトンボ、ガムシ、コガムシ、ネクイハムシ類、
クロアナバチ、カマキリ類、ホシホウジャク、コマダラウスバカゲロウ、ツチハンミョウ、
ナナホシテントウ、ハルゼミ、ムシヒキアブ類、クワガタ類、ルリタテハ、スズメガ類

<クモ類>
コガネグモ類

<貝類>
ヤマナメクジ

<魚類>
フナ類

<両生類>
ニホンアマガエル、ニホンアカガエル、ヤマアカガエル、ウシガエル、トノサマガエル、
ツチガエル、ニホンヒキガエル、シュレーゲルアオガエル、カスミサンショウウオ、ニホンイモリ

<爬虫類>
ヤマカガシ、シマヘビ、イシガメ、クサガメ

<鳥類>
ヤマシギ、ルリビタキ、カワセミ、ツグミ、ホオジロ、
セグロセキレイ、ジョウビタキ、シロハラ、カワラヒワ、ヒバリ、
モズ、コチドリ、サシバ

<哺乳類>
カヤネズミ、ジネズミ、イタチ類


これからも、世羅台地の自然のおもしろさを発信していきたいと思います。
今後とも、よろしくお願い致します。






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  1. 2011/08/27(土) 13:37:33|
  2. 公園管理
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処暑

雨が降ったり、
暑さもだいぶん和らいできている世羅台地。
カレンダーを見直すと、23日(火)からは二十四節気で
「処暑(しょしょ)」
暑さがやむという意味で、暑さが徐々におさまってくる季節だそうです。
異常気象かと思うことも多々ありますが、
まだまだ昔の暦が通用しているんだなと、少し安心し、
そうした昔の知恵の深さに、また感心もするのです。

湿地のサギソウたちもそろそろ見納め。

サギソウ

昨日25日のカウントでは計1985輪。
今年はかなり花の数が増えていました。

ハッチョウトンボもまだ少し見られます。

ハッチョウトンボ

今日は町内の小中学校の先生方が、
自然体験学習の研修に来られました。

ヤマカガシの捕食シーンを目撃!

ヤマカガシ捕食

ツチガエルが捕まっていました。
ヤマカガシ捕食

われわれギャラリーを気にしながらも、
なんとかひと飲みしたヤマカガシ。

ヤマカガシ捕食

カエルのたくさんいる水辺。
ヤマカガシをはじめ、たくさんの命を支えています。



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  1. 2011/08/26(金) 17:21:39|
  2. 生きものがたり
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草刈

久しぶりに晴れた気がします。

ため池2

最近の管理は、草刈りと、刈った草を集める作業が多いです。
今日は、広いところをシルバーさんに刈って頂きました。


刈った草を集めていると、
ようすを見に来た方が・・・。


ウシガエル

ため池のウシガエルちゃん。


眼前の刈る草のほか何も見ず(広瀬町子)



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  1. 2011/08/24(水) 20:13:20|
  2. 公園管理
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コバギボウシ

湿地のあぜにあった
コバギボウシの花が咲きました。

コバギボウシ

きれいな紫色。
コバギボウシ

花から飛びだした雌しべも特徴。
先が曲がっていて、おもしろい形です。

コバギボウシ

小さい葉のギボウシなので、
コバギボウシの名前です。

コバギボウシ

標準和名:コバギボウシ
分類:ユリ科 ギボウシ属


女人堂山の鈴ふる花ぎぼし(谷口とし子)




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  1. 2011/08/23(火) 17:53:50|
  2. 植物
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湿地の花

湿地に咲く地味めな花を、2つご紹介。

まずは、
ヒメシロネ (シソ科 シロネ属)

ヒメシロネ

葉のつけ根に、小さな白い花を咲かせています。

ヒメシロネ花

ところどころ群落をつくっており、
湿地で目立つようになってきました。

そして、
サワヒヨドリ (キク科 ヒヨドリバナ属)

サワヒヨドリ

紅紫色の花がきれいです。

サワヒヨドリ花

秋の七草の1つであるフジバカマは、この
サワヒヨドリに非常に近いなかまの植物で、よく似ています。
フジバカマは園芸種にもなって、よく栽培されている植物ですが、
残念ながら、自生のものはまず見られない、という程に
少なくなっているそうです。


家持の妻恋ひ日和藤袴(牧長幸子)



ちなみに、
万葉集で藤袴が出てくるのは、秋の七草を紹介する山上憶良の
「萩の花尾花葛花瞿麦の花女郎花また藤袴朝貌の花」の1首だけだそうです。
大伴家持やその妻、大伴坂上大嬢の歌には詠まれてないようです・・・。


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  1. 2011/08/22(月) 08:02:18|
  2. 植物
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オグラコウホネ 増えています。

観察園管理棟の下段にある
ため池。

ため池のようす

その下段の湿地を一部掘って、
水が溜まる空間を、今年つくっています(上写真右側の水辺)。


オグラコウホネ

ため池からの水が流れ込んでおり、その
水の流れにのって種が運ばれてか、
オグラコウホネの実生が出てきていたので、
せっかくなら増やそう、という思惑。

ようやく花が咲きました。


オグラコウホネ花

ため池よりも水深が浅いので、
コナギもようけ生えてます・・・。

でも、ミズオオバコ(下写真中央)などの水草も
思った以上に生えていて、ちょっぴり嬉しいです。


ミズオオバコ他

自然観察園がオープンして4年目。
移植してきた植物と、もともとここにおった植物たちとが、観察園に
だんだんと、いい具合になじんできたような気がしています。
そうした植物や生きものたちの勢いを上手く活かして、
“さりげなく”管理をしていくのが目標です。



広島ブログ
  1. 2011/08/21(日) 20:01:20|
  2. 公園管理
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サワギキョウが咲き始めました。

湿地では、
サワギキョウが咲き始めました。

サワギキョウ

最初の1輪です~。

背景に写っている白いのは、サギソウの花と、
ミカヅキグサ(カヤツリグサ科)の花(小穂)。

サギソウは、まだまだ見頃。
今日のカウントでは計4457輪でした。
今年はすごい増えてます。

ミカヅキグサなんかは、地味な花ではありますが、
湿地に彩りを添えてくれます。

まだまだ暑い日が続いていますが、
少しずつ、秋の訪れを告げるサインが増えてます。



高原はすでに秋めく花と人(青柳志解樹)




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  1. 2011/08/19(金) 20:26:46|
  2. 植物
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タイコウチ

観察園で、作業の休憩中。
自販機の脇をカサカサと動いてくものが・・・。

タイコウチ

タイコウチです。
なぜにこんなところで?

タイコウチ

タイコウチは、水辺で暮らし、水中の弱い生きものなどを、その
鎌のような前脚で捕まえて食べる、カメムシのなかまの昆虫です。

おそらく、水辺から水辺へと、飛んだり歩いたりしながら
移動している最中だったのでしょう。

ふだんと違うところで出会うと、その
ギャップにまた魅力を感じてしまいますね。


ちなみに、タイコウチの特技の1つがこれ。

タイコウチ

死体ごっこ・・・。(byクレヨンしんちゃん)

ピンチになったら死んだふり!でかわします。


で、
この写真のあと、
水を張った白バケットに戻すと、こうなります。

タイコウチ

合体・・・。(by釣りバカ日誌)

ガムシにクロゲンゴロウ、ミズカマキリなど、
水生昆虫をバケツの中で2人にしとくと、だいたいこうなります。

生きもの観察も、彼らのコン活?に一役かってる
・・・のかな???




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  1. 2011/08/18(木) 20:37:54|
  2. 昆虫
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ヒキヨモギ

草はらに見たことない草が生えてたので、
刈り残し。

ヒキヨモギ

あとで調べてみると、
ヒキヨモギという名前の1年草。
日当たりのよい草地に生える、と書いてありました。

ヒキヨモギ

半寄生(自分で光合成もできるけど、他の植物からも栄養をもらう)
の植物だそうです。

ヒキヨモギ


標準和名:ヒキヨモギ
分類:ゴマノハグサ科 ヒキヨモギ属




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  1. 2011/08/17(水) 12:25:29|
  2. 植物
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セリ

湿地の一角で
セリが花を咲かせています。

セリ

セリの名前は「競り(せり)」から。
競争するように勢いよく生えるようすを表しているとも言われます。

その名の通り、埋め尽くさんばかりの勢いで生える
雑草ではありますが、
春には、その香り高い葉が、食用として摘まれる
春の七種の1つ。

セリ

白く小さな花。
かわいらしいですね。

セリ花

標準和名:セリ
分類:セリ科 セリ属


あかねさす
 昼は田賜(た)びてぬばたまの
  夜の暇(いとま)に摘める芹子(せり)これ

      葛城王 (巻二十 - 四四五五)


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  1. 2011/08/16(火) 19:57:02|
  2. 植物
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キイトトンボ

ラブラブ・ハート
キイトトンボ

キイトトンボのカップルです。
ただいま交尾中。

キイトトンボ

近づくと、この格好のまま飛んできました。

黄色いイトトンボのキイトトンボ。
観察園に来た子どもたちからは、
「黄色い棒が飛んでる!」なんて声も聞こえました。
このトンボ知らなかったら、ちょっと不気味かも。

また、あるお母さんからは、
「トンボみたいじゃけど、羽を閉じとるし、トンボかね~?」との声が。
確かに、赤トンボやシオカラトンボなどは、羽を開いてとまりますが、
イトトンボのなかまは、羽を閉じてとまるのが多いです。
羽を開いてとまるか、綴じてとまるかは、トンボを見分けるポイントの1つでもあります。
目のつけどころが◎です。


標準和名;キイトトンボ
分類:イトトンボ科 キイトトンボ属



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  1. 2011/08/15(月) 18:43:38|
  2. トンボ
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観察会を行いました。

土日は観察会を行いました。
今一番の見どころは、やっぱりサギソウ。

サギソウ

土曜日のカウントでは、計4,391輪。
いちめん白くなる程に咲いてくれました。
風は涼しく、心も涼やかになりますね。

観察会ではサギも発見!

サギ

枯れ松にアオサギと白いサギ(チュウサギでしょうか?)。
観察園にはカエルやオタマジャクシなど、
サギの食べ物もたくさんありますものね。

キキョウも咲いていました。

キキョウ

秋の七草の1つ。
オミナエシにワレモコウなど、野の草を楽しむ季節がやってきています。

ため池ではミズオオバコが花を咲かせていました。

ミズオオバコ

水中のつぼみが水面に出ると、フワッと花が開きます。
淡い紫色がなんともかわいらしいです。

メダカ池では、メダカ以外の魚を発見。

フナ

メダカ池にはフナもいたのですね。
観察園では魚はあまりプッシュしてませんでしたので、貴重な発見となりました。

みなさんに見に来て頂いて、一緒に体験したり、お話ができるのは、
大変励みにもなり、嬉しいですね。
私自身も毎回発見があり、楽しみです。




広島ブログ
  1. 2011/08/14(日) 18:05:04|
  2. 観察会
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マツヨイグサ

毎日毎日暑いですが、それでも世羅はすごしやすいのでしょうね。
時折ふく風が心地よいですし、
朝はまだ涼しいです。

朝のマツヨイグサの花

マツヨイグサ

花びらに水滴が。

背丈は結構高いです。

マツヨイグサ

マツヨイグサ(待宵草)は月見草とも呼ばれています。
淡い黄色の花がかわいいですね。

マツヨイグサのなかまはアメリカ原産で、アメリカには約80種、
日本には十数種が帰化しているそうです。




分類:アカバナ科 マツヨイグサ属


昼のこともう過去となる月見草(星野 椿)




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  1. 2011/08/13(土) 12:11:41|
  2. 植物
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イトモ

せら夢公園のため池では、
希少な水草の保全も取り組まれています。

その一つが、この
イトモ

イトモ

とても地味で、どこにでもありそうな水草ですが、
環境省のRDBでは、準絶滅危惧種に指定されています。
特に、西日本ではまれ。
広島県でも、もしかしたらこの辺にしかないかもしれません。


イトモ

他の水草と見分けるポイントは、この時期、
小さな果実がついているとこです。
(上の写真、右側にとび出てる塊がそれ)
これでも、れっきとした植物ですので、
ちゃんと花も実もできるのですよ。


標準和名:イトモ
分類:ヒルムシロ科 ヒルムシロ属




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  1. 2011/08/12(金) 14:25:13|
  2. 植物
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オミナエシ

暑い日が続いておりますが、
立秋も過ぎ、秋の七草も花を見せ始めました。

オミナエシ

オミナエシ
オミナエシ花



移る日のとりどり淡きをみなへし(斎藤夏風)



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  1. 2011/08/11(木) 09:18:23|
  2. 植物
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ため池管理後

先日、水草除去の管理をした
ため池

ため池2

私が入って濁ってた水も澄んできました。

管理してて気づいたことですが、
コウホネの株、だいぶん増えてきていました。

コウホネ

オグラコウホネも順調に勢力を拡大してました。
ネクイハムシに葉っぱを食べられ過ぎたのか、
レタスのような沈水葉がほとんど。

オグラコウホネ

水の濁りがとれてから改めて見ると、
結構取り残しがありました。
今回の管理で、メインに除去した
アサザ

アサザ

町内のため池より導入してみたのですが、
思った以上に増えてしまいました。
定期的な管理が必要だなと感じていますが、
良い関係を構築できるのか、
気長に付き合っていきたいと思います。




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  1. 2011/08/08(月) 08:32:51|
  2. 公園管理
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サギソウ咲いてます

自然観察園に咲くサギソウ。
今日は4枚の湿地で、計2,169輪咲いていました。

湿地の様子

8月14日には、観察会を行います。

自然観察園ウオーキングちらし



鷺草の白澄みわたるさびしさよ(池上不二子)


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  1. 2011/08/07(日) 18:09:50|
  2. お知らせ
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サギソウ

自然観察園では、サギソウが見頃を迎えています。
サギソウ

まだピークではありませんが、
どうも今年は咲きそろいが遅いようです。
春先の季節の遅れがまだ尾を引いているのでしょうか?

昨年の記事で紹介しましたが、
サギソウにはスズメガのなかまの昆虫が、蜜を吸いにやってきて、
花粉を運んでくれます。
昨年は夕方、ホシホウジャクという蛾がやってくる瞬間を
見ることが出来ました。

ホシホウジャク?

蜜を吸いに頭を花に突っ込んだところで、
花粉が虫について、別の花のめしべに運ばれる、といった算段です。
花の中央部、黄色い花粉の塊が見えます。

サギソウ花粉

そのすぐ下部に、蜜が入った細長い袋の入り口があります。
花を横から見ると、蜜の入った袋(距)がいかに細長いか、分かります。
3~4cm程もあって、その袋の先に蜜が溜まっているのが見えます。

サギソウ横

この細長いところを通って蜜を吸えるのは、
蝶や蛾の細長いストローみたいな口しかないなぁ、と納得です。

サギソウの花を横から見てみると、
その機能的な美しさにもほれぼれしちゃいます。



標準和名:サギソウ
分類:ラン科 ミズトンボ属


鷺草の風におぼつかなき飛翔(岩城順子)





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  1. 2011/08/06(土) 22:39:40|
  2. 植物
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さなぎ

湿地の草とり中に見つけた
ヘンなもの。

さなぎ1

ガムシのなかまの
さなぎです。

さなぎ2

大きさなどから察して、
コガムシじゃないかと思っています。

さなぎ3

コガムシの成虫(大きさ16~18mm)
コガムシ


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  1. 2011/08/05(金) 18:14:45|
  2. 昆虫
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アカザを見ました。

3日、町内の田んぼの生きもの調査に同行しました。
その時、見つかった魚。

アカザ

ナマズによく似ていますが、
アカザという名前の魚。

アカザ

アイガモ農法の田んぼの水路にいたそうです。
私も実際に見たのは初めてでした。

アカザ

せらでは、
“てんきり”と呼ばれているそうです。

アカザ

専門家の調査では調査地近くの川や水路で見つかっていたそうですが、
実際に子どもたちと見えるなんて。
せらの田んぼはすごいなぁと、あらためて実感でした。


標準和名:アカザ
分類:ナマズ目 アカザ科




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  1. 2011/08/05(金) 00:10:27|
  2. 生きもの
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カエルも・・・。

今日も暑い~。
シュレーゲルアオガエル

こんな日は、まったりしたい~。
シュレーゲルアオガエル



暑き日の昼寝は少し死ぬに似て(山田みづえ)



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  1. 2011/08/03(水) 17:45:45|
  2. カエル
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ノギラン

観察園の林縁部では、
ノギランが花を咲かせています。


ノギラン

春に花を咲かすショウジョウバカマに似た葉っぱ。
名前に“ラン”が付いていますが、ランのなかまではなく、
ユリのなかまになる植物です。

小さな花がたくさんついています。
地味ですが、よく見ると、
かわいらしい花をしてますね。


ノギラン花

標準和名:ノギラン
分類:ユリ科 ノギラン属


近くにはセンブリも。
今年もセンブリの花に出会えそうです。


センブリ



存分の山雨もて暑を残さざり(上田五千石)


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  1. 2011/08/02(火) 18:54:56|
  2. 植物
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コオニユリ

8月がスタートしましたね。
湿地でイノシシちゃんが大暴れしてたり、
昨日は短時間のゲリラ的豪雨(特別被害なしでした)があったりと、
やや波乱の幕開けか。

時には災厄をもたらす自然ではありますが、
多くの恵み、喜びを運んでくるのも、また自然です。

観察園の管理棟の裏では、
コオニユリが花を咲かせていました。


コオニユリ2

点々の入った橙色の花びらがかわいらしいです。

コオニユリ1

標準和名:コオニユリ
分類:ユリ科 ユリ属


山霧の引きゆく迅さ小鬼百合(星野恒彦)



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  1. 2011/08/02(火) 08:29:50|
  2. 植物
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