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せら夢公園 自然観察園ブログ

自然観察園、世羅台地の野山と田んぼからの日々のたより

冬の空にオオタカ?(2019年2月22日)

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↑自然観察園上空を飛翔するオオタカ?

自然観察園上空で見かけた猛禽。

大きさはほぼカラス大。

自信はないけど、オオタカだろう。

この時期、小型の猛禽もよく見かける。

ハイタカか?

今朝も見た。
  1. 2019/03/02(土) 16:53:08|
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オオタカに襲われた?ハイタカ

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↑餅つきを終え自然観察園を巡回している際に見つけた鳥の羽

みなさま、新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、公園は1月2日から仕事始めですが、新年初日に開園日はおかげさまで恒例のたこあげ大会とお餅つきで賑わいました。

人影もまばらになった3時過ぎ、自然観察園を巡回していると、林縁の散策路に鳥の羽を見つけました。

この羽の持ち主は何者かに襲われたようです。

大きなものだけ羽を集めて管理センターへ持ち帰り、被害者は誰なのか調べてみました。

模様から猛禽類にあたりをつけて「野鳥の羽ハンドブック」(文一総合出版)を見てみると、ツミの羽に似ていますが、縞模様(横帯)の数が違うようです。

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↑ハイタカのものと思われる尾羽(上面)。12枚全部そろっている。

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↑尾羽(下面)。上面よりやや色が薄い。

確信はないのですが、ネット上の情報から推察するに、被害者は「ハイタカ」ではないかとの結論に至りました。

では、加害者はいった誰なのでしょうか?

肉食の哺乳類、キツネ、イタチ、テンなどが容疑者として考えられますが、そうだとすると獲物を捕らえた際に地上に降りたところを狙われたことになります。

ですが、ハイタカが狙うのは主に小鳥です。獲物を捕らえたあと地上の降り立つことも稀でしょうし、そこを哺乳動物が待ち伏せして襲うなどという確率は限りなく0に近いでしょう。

以前、自然観察園で巣立ったブッポウソウの雛をオオタカが狙っていたことをこのブログで紹介しました。

「ひょっとすると犯人はオオタカではないか?」、そう考えて調べてみると、岩手県のレッドリストのページで次のような記述を見つけました。

「生存に対する脅威『営巣場所として好む若い人工林の減少、天敵であるオオタカの増か』」


実際に現場を見たわけではないので確証はありませんが、新年最初となるブログでは”オオタカに襲われた(かもしれない)ハイタカ”のことを紹介させていただきました。

緑に覆われた季節にはなかなか観察できなかった里山の小鳥たちも、冬枯れの木立の中では愛らしい姿を見せてくれます。

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↑回収できた風切羽と尾羽(下面) 

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↑餅つき

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↑たこあげ

  1. 2019/01/03(木) 15:33:48|
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ヤマガラの地鳴き

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↑地鳴きする
ヤマガラ(訂正しました)

この時期、園内を歩いていたり、作業をしているといろんな生き物の鳴き声が聞こえてきます。

虫の声は少し弱々しくなって、繁殖期を迎えた牡鹿の鳴き声や、ヤマガラの地鳴きが聞こえてきます。

つい一週間ほど前には、観察園の入り口付近の散策路を立派な角をもった牡鹿が横切っていきました。

鹿の鳴き声はいつも聞こえるとは限りませんが、ヤマガラの「ビービービー」という地鳴きは頻繁に耳にします。

地鳴きだけでなく、落葉した木の枝にとまっている姿も頻繁に見かけます。

あえて姿を見せているかのようです。

ヤマガラの写真を撮るなら今の時期がいいかもしれませんね。


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  1. 2018/10/16(火) 16:04:07|
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ブッポウソウの巣立ちとオオタカ

 7月25日(水)と26日(木)は管理人の休日でした。
 そして、休んでいる間にブッポウソウのヒナは巣立ったようです。
 休み明けの金曜日、それまで、巣箱から体を乗り出して外の様子をうかがっていたヒナの姿も、赤松の枝でよく見かけた親鳥も見当たらなくなりました。
 そのかわり、同じ赤松の枝には、ブッポウソウよりも一回りも二回りも大きな鳥の姿がありました。
 背は青黒く、腹は白い色をしています。
 ゴイサギか?、とも思いましたが、少し近づいて双眼鏡を覗いてみると猛禽のようです。しばらくすると北の空へと飛んでいきました。
 これまでも公園ではいろいろな猛禽類の飛ぶ姿を観察しています。
 ハチクマ、ノスリ、ハイタカと思われる小型のタカ、今年の4月にはピーックイーというサシバの鳴き声を聞いています。
 事務所にもどり図鑑で調べてみると、赤松の枝にいた猛禽はオオタカのようです。
 オオタカが狙う獲物は主にハトやヒヨドリなどの中型の野鳥です。
 オオタカは赤松の枝でただ羽を休めていたのではなく、巣立ったばかりのブッポウソウのヒナを狙って自然観察園にやってきたのかもしれません。
 ブッポウソウのヒナは巣立って間もなくは親鳥から餌をもらうために巣箱の周辺のとどまっていると聞いていたので観察を楽しみにしていたのですが、金曜日も土曜日も一度もブッポウソウの姿を見ることはありませんでした。
 どうやらブッポウソウの親子は、オオタカから逃れるために自然観察園から立ち去ってしまったようです。
 巣立ったとはいえ、これから先、ヒナたちには様々な試練が待ち受けているのだとオオタカは教えてくれたのでした。

↓オオタカの写真はないので、日本自然保護協会のページから写真付きのチラシを拝借しました。(イベントは終了しています)

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  1. 2018/07/29(日) 11:42:15|
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コシアカツバメ

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↑出来損ないの巣から落ちたコシアカツバメの雛

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↑小さくても腰の羽は朱色

ブッポウソウの巣立ちが近くなっていますが、一足先に巣立ちしてしまったのが公園のトイレに巣をつくったコシアカツバメの雛です。

同じトイレの建屋に作りかけていた巣をスズメに横取りされたので、別の場所に巣をつくり始めたものの、完成しないうちに卵を産まなくてはならなくなったのでしょう。


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↑雛が生まれた造りかけの巣

コシアカツバメのは、ツバメがつくるお椀型の巣とは違って、入口が狭い徳利のような形の巣をつくります。


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↑一般的なコシアカツバメの巣。土の色でできた模様が面白い。

入口が狭いので、少々のことでは巣立ち前に雛が巣から落ちるというようなことはないのですが、作りかけの巣は入口が大きく開いているため、このようなことになってしまったようです。

雛が巣から落ちたのに気付いて今日で3日目。雛は同じ場所にとどまり、親鳥が運ぶ餌を食べているようです。

なんとか本当の巣立ちができればと願うばかりです。

↓巣と落ちた雛(黄色い丸の部分)の様子

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  1. 2018/07/22(日) 12:01:32|
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ブッポウソウの巣立ち間近

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↑巣箱から顔を出して当たりの様子を伺うブッポウソウの雛

ブッポウソウが頻繁に巣箱に出入りするようになったのを確認したのは6月28日です。

そのころ雛が孵ったとすれば、孵化から巣立ちまでは28日前後といわれていますから、もうすぐ巣立ちの時期を迎えることになります。

というわけで、今朝、巣箱を見に行ってみると、ヒナが巣箱の穴から身を乗り出していました。


巣立ちが近くなると、こうやって外の様子を伺うようになるといいますから、自然観察園のブッポウソウを観察できる時期もそろそろ終わりかもしれません。

ブッポウソウを見たことがないという方、お早めにお越しください。

管理センターには貸し出し用の双眼鏡もありますので、遠慮なくお申し出ください。

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↑親鳥と違い、雛のくちばしは白っぽい。

以下の写真は6月15日に世羅町の福田義人さんが撮影されたもの。
この日は、数羽のブッポウソウが巣箱の周りを鳴きながら飛んでいました。
巣箱を巡る争いのようでした。

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↑ブッポウソウの親鳥(福田義人さん撮影6月15日)

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↑ブッポウソウの親鳥(福田義人さん撮影6月15日)



  1. 2018/07/21(土) 13:29:49|
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ブッポウソウ

ブッポソウ
↑世羅町に子育てのために訪れるブッポウソウ(高田孝矢さん撮影)

自然観察園に設置した巣箱にブッポウソウの営巣を確認したのは6月9日でした。

その後も、巣箱に出入り姿を見かけていましたが、出入りの頻度が高くなりました。

自然観察園には防犯カメラが3台設置してありますが、そのうちの一つで巣箱の様子を撮影しています。

昨日(6月28日)の夕方5時から暗くなる20時近くまでの様子を再生してみると、3時間で14回ほど巣に入る様子が確認できました。

そろそろヒナが孵ったのかもしれません。

昨日は三原野鳥の会の下見さんが来園され、世羅町から三次市吉舎町にかけて設置してある巣箱の様子の状況を教えてくださいました。

下見さんによれば、今年の子育ては例年より10日ほど遅れているとのこと。

孵化すれば、親鳥はヒナに餌を与えるために頻繁に巣箱に出入りしますから、この時期(7月上旬~下旬)が観察に適しています。

ですが、ブッポウソウは警戒心が強い鳥です。人が巣の近くにいることを察知するとなかなか巣箱に近づいてくれません。

自然観察園のブッポウソウを観察される際には、以下の注意条項を守って下さい。

○ブッポウソウは警戒心が強い鳥です。観察や写真撮影目的で巣箱に近寄らないでください。(50m以内に入らない)

○撮影場所は公園職員の指示に従って下さい。ただし、長時間(20分以上)の観察や写真撮影は親鳥が警戒して巣に入らないようになり、ヒナに致命的なダメージを与える恐れがありますのでご遠慮下さい。


来年に向け、ブッポウソウを刺激せずに観察できるよう、この冬に観察用の壁(ハイド)を造ろうと思います。
  1. 2018/06/29(金) 17:23:05|
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ブッポウソウが営巣した!

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園内に初めて設置した巣箱にブッポウソウが営巣したようです。

昨日の夕方、園内に設置した巣箱のそばを歩いているとブッポウソウの姿を見かけました。

さっそく事務所に戻り、防犯カメラで巣箱をフォーカスしておきました。

今朝ビデオを確認すると、ブッポウソウが写っていました!

時間は昨日の5時ごろ。

園内で見かけた15分後の映像です。

上の写真で、巣箱の右側に青色のぼやっとしたのが巣に戻ってきたブッポウソウ。

もう一枚の写真(下)は、同じブッポウソウが巣箱にとまっている様子です。

しばらく入口に止まり、そのまま飛び立っていきました。

卵を抱いている雌に餌を与えているのかもしれません。
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いろんな方に聞いてみると、ブッポウソウは住宅難。

このあたりはブッポウソウ密度が高いところなので、さっそく入ってくれたのでしょうか。

7月8日(日)には世羅町大見自治センターで恒例の観察会を行います。

お時間ある方は、自然観察園のブッポウソウも観察していただこうと思います。

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  1. 2018/06/09(土) 09:04:51|
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マガモ(真鴨)

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↑自然観察園のトンボ池から飛び立ったマガモ(真鴨)

午後、自然観察園を歩いていると頭上でカモの仲間が旋回していました。

ほどなくしてカモの群れは山影に消えていきました。

園内にある山小屋まで行って引き返しトンボ池に差し掛かった時、池から鳥の群が一斉に飛び立ちました。

いつのまにかトンボ池に降りていたようです。

首から上が綺麗な緑色をしたオスがいたことでマガモの群とわかりました。

とっさにシャッターを切り、撮れたのが上の写真です。

これまでも時々トンボ池で見かけていましたが、マガモは警戒心が強く、姿を見られてしまうとすぐに飛び立ち、なかなか写真を撮らせてくれません。

ところで、管理人は兼業農家で、有機米を60a(6,000㎡)ほど栽培しています。

有機米なので除草剤は使いません。

そのかわりに合鴨やアヒルを田んぼに放して雑草を食べてもらっています。

お米を収穫した後は、合鴨も鴨鍋やステーキなどにして美味しくいただいています。

いわれているようにネギとの相性が抜群で、肉もネギもとても美味しくなります。

その合鴨やアヒルのご先祖様がこのマガモ(真鴨)です。

野生のカモはまだ食べたことがないんですが、猟師の方に聞くとかなり旨いらしいです。
  1. 2018/02/03(土) 15:58:44|
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ミヤマホオジロ(深山頬白)

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↑ヤシャブシ(夜叉五倍子)の枝でお食事中のミヤマホオジロ(深山頬白)

自然観察園の林縁に自生するヤシャブシ(夜叉五倍子)の枝にミヤマホオジロを見つけました。

どおやら、実の中の種を食べているようです。

松ぼっくりのような実のひだの間には小さな種がたくさん入っています。

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↑ヤシャブシの実(右)と種(左)

ヤシャブシの種は、他にもマヒワなど様々な鳥がエサとして利用しているようです。

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  1. 2018/01/13(土) 13:35:34|
  2. 鳥類
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