せら夢公園 自然観察園ブログ

自然観察園、世羅台地の野山と田んぼからの日々のたより

今日もスノートレッキング

skier20170116kouen.jpg
▲せら夢公園に現れたスキーヤー

今日も雪です。

管理センター前の積雪は20cm。

というわけで、午前中は管理センター前に設置したストーブの薪の仕度をしました。

そのあとは、早昼(はやびる)を食べて園内を散策しました。

夢見山の頂上からは世羅西に鎮座する玄武岩ドーム、黒川明神がよく見えます。

kurogawamyoujin20170116kansatsuen.jpg
▲夢見山から望む黒川明神

雪の上には、いろんな獣の足跡が。

kemono20170116kansatsuen.png
▲なんの足跡でしょうか?歩幅約10cm

茂みの中でコゲラ(小啄木鳥)がお食事中でした。

他の鳥は警戒心が強いのか、なかなか写真を撮らせてくれませんが、

コゲラはすぐに飛び立ったりはしませんから、ビギナー向きです。

kogera20170116kouen.jpg
▲コゲラ

さらに進むと何やら別の獣の足跡。

写真を撮っていると、10mほど先でキツネ(狐)がこちらを見ていることに気が付きました。

キツネと目が合うのは、おそらく初めての経験です。

シャッターを切りましたが、間に合わず、キツネは茂みの中に消えていきました。

というわけで、撮影できたのは足跡。

kitsune20170116kouen.jpg
▲キツネの足跡

さらに歩いていくと、駐車場近くの歩道を歩いていると、スキーのシュプールを発見。

まだ新しいものです。

シュプールの先に目をやると、いました。

積雪と来園者がいないことから、12時には入口ゲートを占めたのですが、スキーヤーは歩いて侵入したようです。

shupuru20160116kouen.jpg
▲公園入口から夢見山へ向かって伸びるシュプール

シュプールはクロスカントリーのそれより幅が広いよう。

テレマークスキーか、バックカントリースキーでしょうか?

いずれにしても踵の上がるビンディングを装着した”歩けるスキー”です。

ちなみに、管理人が若い頃には”山スキー”といいました。

スキーは下手くそですが、学生の頃には、東北や日光の山でテントや雪洞に泊まりながらの山登りを楽しんでいました。

スキーヤーの姿は遠目にしか見えませんでしたが、楽しそうです。

冬の間、1か月でも根雪があれば、冬の公園の楽しみも増えるんですけどねぇ・・・
  1. 2017/01/16(月) 15:47:20|
  2. 生きもの
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ほだ木づくり

konara20161122kansatsuen.jpg
▲ほだ木にしたコナラ(小楢)。直径20cm弱で樹齢30年ほど

11月26日に開校する”せら里山楽校”のキノコ作り室で使うコナラのほだ木に植菌用の穴をドリルであけました。

用意できたほだ木は50本。

直径20cm弱のコナラの年輪を数えると樹齢は約30年でした。

ご存知のようにコナラは植えかえなくても切り株からはひこばえが芽吹き再び成長しますから、30年後にはまたほだ木や薪として利用できることでしょう

50本ど穴をあけ、残りは当日参加者に開けてもらうことにしました。

oozoumushi20161122kansatsuen.jpg
▲オオゾウムシ(大像虫)と比較のために写したボールペンの先

作業を終えて倉庫へ帰ると大きなゾウムシを発見。

オオゾウムシです。

口の先から尾までの長さは2cm強。

管理人の家の近くでもたまに見かけます。

ゾウムシの作りがよくわかって、なかなか見ごたえがあります。

kishitsutsuji20161122kansatsuen.jpg
▲椎茸のほだ木作りをしたログハウス近くに咲くキシツツジ(岸躑躅)

  1. 2016/11/22(火) 17:43:40|
  2. 生きもの
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

トンボ池の住人その1


yanma-yago20161104kansatsuen.jpg
▲ヤンマ(蜻蜓)の仲間のヤゴ

フトヒルムシロ(太蛭筵)の除草から一夜明けるとトンボ池の水も澄んできました。

すると、水の中のヤゴ、オタマジャクシ、マツモムシ(松藻虫)、ハイイロゲンゴロウ(灰色源五郎)などが見えてきました。

水がなくなると、他にどんなものが観察できるでしょうか。

楽しみですね。

matsumomushi20161104kansatsuen.jpg
▲マツモムシ。腹を上にして泳ぐことから英語では”バックスイマー”

ushigaeru20161104kansatsuen.jpg
▲ウシガエル(牛蛙)の幼体。体調はまだ10cm足らず
  1. 2016/11/04(金) 13:11:32|
  2. 生きもの
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

シジュウカラ(四十雀)

sijuukara20160419c.jpg

▲自然観察園のシジュウカラ

今日も刈り草運びをやっていると、小鳥のさえずりが耳に入りました。
近頃よく聞こえてくる鳥の鳴き声です。
”ツーピー、ツーピー、ツーピー”と聞こえたり、
”ツツピー、ツツピー、ツツピー”と聞こえたりします。
シジュウカラ(四十雀)のラブコールです。
4月~5月がシジュウカラの繁殖期だそうで、やたら聞こえてきます。
ときには追っかけっこをしている姿も見かけますが、
彼女の奪い合いをやっているのかもしれません。

シジュウカラを”四十雀”と書くいわれを調べてみると、
”雀”という漢字をあてるのは、漢字そのものはスズメをさすのではなく、
小鳥という意味があるとのこと。

”四十”はというと、諸説あって、
地鳴きの「チチュチュクチュク」の鳴き声が「シジュ」と聞こえたからという鳴き声説、
群れるからことから”四十”の字があてられたという説もあるようです。


shijuukara20160417b_2016041916401990b.jpg

▲管理人宅近くの電線にとまっていたシジュウカラ

我が家近くでも鳴いているので見上げてみると、
電線にとまって鳴いていました。

人にもよく慣れるらしく、
根気よくやれば手の上で餌を食べるようになるようです。
根気のいることが苦手な私には無理ですけど。


  1. 2016/04/19(火) 17:01:05|
  2. 生きもの
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ニホンカナヘビ(日本愛蛇)

kanahebi20160417.jpg

▲ニホンカナヘビ(日本愛蛇)
 
今日も刈り草を集めています。
ゴールデンウイーク前になんとか済ませたいんですが思うようにはかどりません。

と、目の前になにやら動くものが・・・
カナヘビです。

管理人は大人になるまでトカゲとカナヘビを区別していませんでした。
子どもの頃の遊び仲間の誰ひとりとして「カナヘビ」などと呼んでいませんでした。

名前の由来を図鑑で調べてみると「蛇のように細長くてかわいい」から「愛蛇(かなへび)」と呼ばれるようになったと書いてあります。

う~ん・・・、確かに私もかわいいと思います。
ですが、どなたが名付けたのかは存じませんが、「蛇のように細長くてかわいい」というのは、ちょっと違和感。

一方、トカゲの名の由来、戸の陰にいるから「戸陰(とかげ)」、早く走るので「敏駆(とかけ)」とか、諸説あるようです。
ちなみにトカゲを漢字で書くと「蜥蜴」となるようですが、これは中国から伝わったものだそうです。




  1. 2016/04/18(月) 15:27:55|
  2. 生きもの
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

カヤネズミ

カヤネズミ  
 
▲自然観察園のカヤネズミ
 
しばらく管理人不在でしたので、管理人のもっぱらの仕事は自然観察園の草刈りです。
草刈りをすれば、よく出くわすのはカヤネズミです。
メルケンカルカヤとすススキが繁った斜面を刈っていると出てきました。
大人の親指ほどの小さなネズミです。
 
カヤネズミの巣
 
▲自然観察園でみつけたカヤネズミの巣
 
巣も見つかりました。
管理人の田んぼにも住みついていて、去年の春には、まだ子育て中の子ネズミがいる巣にも遭遇しました。

 
カヤネズミの子ども
 
▲管理人の田んぼで去年みつけた子どものカヤネズミ
 
うちの田んぼでは毎年稲刈りが終わると緑肥にするレンゲの種を播いていますから、春、田んぼはレンゲのお花畑にかわります。
カヤネズミは春と秋の年2回子育てをしますが、春のレンゲ畑は子育ての場所にもなっているんですね。

 
カヤネズミの巣(レンゲの田んぼ)
 
▲レンゲ畑のカヤネズミの巣。材料は田んぼに生えているレンゲとスズメノテッポウ。


  1. 2016/04/14(木) 09:30:44|
  2. 生きもの
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3

クモの巣

公園の芝生に
クモの巣らしきもの。


クモの巣

またピシウム菌かとも思いましたが、
今回は霧などなくても糸が見えています。



クモの巣

よく見ると網の中央部あたりに
クモが1匹


クモの巣

こちらはクモの巣でだいじょうぶそうですね。



広島ブログ
  1. 2015/05/06(水) 12:25:22|
  2. 生きもの
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

アナグマ

自然観察園のセンサーカメラ
アナグマが写っていました!


アナグマ

先日も昼間に影を見ることができましたが、
今回も明るい時間に写っていました。




広島ブログ
  1. 2015/05/03(日) 17:54:22|
  2. 生きもの
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

吸蜜

キシツツジの花も咲いています。

ミヤマカラスアゲハ

蜜を吸いに花を訪れた揚羽蝶

ミヤマカラスアゲハ

ミヤマカラスアゲハでしょうか。

ミヤマカラスアゲハ



地際のスミレの花では
ミヤマセセリが吸蜜していました。


ミヤマセセリ

ミヤマセセリ


温かくなり、咲く花の種類も増えてきています。



広島ブログ
  1. 2015/05/02(土) 18:24:12|
  2. 生きもの
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ハラアカコブカミキリ

先日の観察会の後、参加者の子が
公園で見つけた、と見せてくれた
カミキリムシ


ハラアカコブカミキリ

後で調べて教えてもらいましたが、
ハラアカコブカミキリ
ではないか、とのことでした。

前ばねに対であるコブ状の毛の束と、
腹側が赤っぽいのが特徴でした。

日本ではもともと対馬にしかいなかったのが、
分布を広げてきたらしく、
シイタケのほだ木の害虫としても知られているようです。

コナラの伐木などを利用しているのだと思われ、
せら夢公園の環境も想像できる昆虫の1つではあります。


改めて、まだまだ知らない生きものたちがいるのですね。




広島ブログ
  1. 2015/04/28(火) 12:40:12|
  2. 生きもの
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
次のページ