せら夢公園 自然観察園ブログ

管理人からの日々のたより

キシツツジとアゲハ蝶

5月に入って
キシツツジが花を咲かせています。


クロアゲハ

湿地など水辺周辺に生えるキシツツジ。
県内では比較的多く見られますが、
全国的には分布域が狭くて貴重。
広島県では準絶滅危惧種に指定されています。

自然観察園では、開園工事に伴って、自生株を
再移植していますが、全くの自生株も多くあります。


クロアゲハ?

アゲハ蝶が蜜を吸いにやってきています。
クロアゲハでしょうか。


クロアゲハ

クロアゲハの幼虫は
イヌザンショウなどを食べて大きくなります。


遠く来て夢二生家の黒揚羽 (坪内稔典)



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  1. 2012/05/13(日) 18:16:10|
  2. 昆虫
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ハルゼミ

気温が上がると早くもセミの鳴き声が聞こえてくる
せら夢公園
ハルゼミです。


ハルゼミ

アカマツの木・枝に止まって鳴くハルゼミ。
松蝉という別名もあります。


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鳴き声を動画でアップしてみましたが、
モトクロスの音や子どもの声なども入ってて、聞きづらいかも・・・。

マツ林で暮らしているハルゼミ。
マツ枯れ病等により、アカマツ林が少なくなってしまった今日では、
ハルゼミも絶滅のおそれあり。
ハルゼミの声を聞けるのこの場所も貴重です。


ハルゼミ

ちなみに、
上の写真がオス、
下の写真がメスです。
(昨年の写真。実際の大きさはオスの方がやや大きいようです。)


ハルゼミ♀

まだ涼しい初夏ですが、
セミの声で夏気分を先取りの
せら夢公園です。


松蝉や奈良に食ひたる麦の飯 (藤田湘子)



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  1. 2012/05/09(水) 18:28:10|
  2. 昆虫
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カスミサンショウウオとおまけ

3月には卵のうやオタマジャクシのようすを紹介した
カスミサンショウウオ
産卵が終わった後は、周囲の里山で暮らしていると言われています。

今日は湿地の整備作業中、土のかたまりの下で
カスミサンショウウオを見つけました。


カスミサンショウウオ

夜行性で、昼間は落ち葉や朽ち木の下に隠れてるそうですから、
ちょうどお昼寝のお邪魔をしてしまったでしょうか。


カスミサンショウウオ

自然観察園では、
トンボ池上流部の“カスミサンショウウオの池”と
その下のヒヨセ、
富栄養湿地の手水鉢のところで卵塊を、
また、ログハウス下の舗装道では死体を
それぞれ確認しています。
今日は貧栄養湿地で成体を確認しましたので、
カスミサンショウウオの行動範囲は思ったより広いようですね。

おまけは、
トノサマガエルくんとウシガエルちゃんの2ショット

トノサマガエルとウシガエル

繁殖期のオスは、てごろなサイズのカエルっぽいものに
見境なく抱きつく習性があるので、こういうことが起こります。
ちなみに、ウシガエルがメスかどうか、確認してませ〜ん。


トノサマガエルとウシガエル

アメリカ原産の外来生物 ウシガエル
小サイズの時のおどおどした目つきは原産地での
厳しい生存競争の結果なのかな、と思ってみたり。

トノサマガエルのたまごもどんどん生まれている
自然観察園です。



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  1. 2012/05/07(月) 21:48:36|
  2. カエル
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ヨツボシトンボ

トンボ池で
ヨツボシトンボを発見!

ヨツボシトンボ

4枚のはね、それぞれの中間のところに黒い点が
合計4つあるところから、四つ星とんぼ。


ヨツボシトンボ

自然観察園では、春
まずは、成虫で越冬するオツネントンボ、
ホソミオツネントンボ、ホソミイトトンボの3種が
ため池にやってきて、
シオヤトンボが羽化して、クロスジギンヤンマ、
そしてこのヨツボシトンボ
といった具合にトンボたちが現れてきます。

立夏にGWが過ぎたこれからは、
どんどんいろんなトンボが出てきますよ。

という訳で、観察園に春から夏への便りを知らせる
ヨツボシトンボちゃんなのでした。


干し烏賊のすだれ沖より夏は来ぬ (小田実希次)



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  1. 2012/05/06(日) 21:11:45|
  2. トンボ
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トンボ池

今日は立夏(りっか)
夏の気配が感じられる頃
少し肌寒かった昨日とは一変、
暑い一日となりました。

そして今日はこどもの日
子どもたちの健やかなる成長を祈ります

自然観察園のトンボ池では・・・

クロスジギンヤンマ羽化

子どもから大人へと飛び立つ瞬間
クロスジギンヤンマの羽化が見られました。


クロスジギンヤンマ羽化
あちらにも

こちらにも

クロスジギンヤンマ羽化

新しい季節の訪れを感じます。

春まっ先に見られたトンボ、オツネントンボたちの
恋の季節も急ぎ足・・・


オツネントンボとホソミオツネントンボのペア

青空色のホソミオツネントンボのカップルにまでアタックをかける
オツネントンボのオス。
ヤマトミクリの葉にとまるホソミオツネントンボのカップルは
雌雄とも、はねを開いてNO!サインです。

ヤマトミクリには
ヒキガエルのおたまじゃくしもたかってます。


ヒキガエルのおたまじゃくし

水草表面のヌルヌル、バクテリアを食べてるのでしょうね。

水草が増えて、
トンボ池もにぎやかになってきました。


トンボ池


一人には重き荷を負ひ夏に入る (稲畑汀子)


広島ブログ
  1. 2012/05/05(土) 21:18:17|
  2. トンボ
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